10/11/2017

2017.10.7 野沢温泉ドライブ

2017.10.7の連休を利用して、新潟・田ノ浦温泉、長野・野沢温泉に行ってきました。野沢温泉では、年に一度の岡崎と浜松の友人夫婦との交流会が目的です。
 9月7日(土)この日の午前中の外来は、とんでもなく混んで、終了したのが午後3時。施設の回診して出発できたのは、午後4時過ぎでした。当初バイクと車のいつもパターンを考えていたのですが、天気予報では、この土曜日は雨。新潟に着く頃は真っ暗になっていると思われ、雨の中の夜は、ワイパーのないバイクでは、つらいので、最初から車で行くことにしていました。午後には、雨上がっていました。病院まで迎えに来てもらって、妻の運転する車で、出発です。常磐道、北陸道(今年は、常磐道から新潟に向かうのは3回目です)。夕方なので混んでいません。新潟市直前で、夕日に輝く雲は、見えましたが、時々雨がパラつく天気で、車で正解でした。田ノ浦海水浴場の目の前にある「海華亭かわい」に着く頃は(午後7時前)、真っ暗でした。
 仕事疲れもあり、豪華な夕食後ぐっすり眠られました。
「かわい」の看板

豪華な夕食
10月8日(日)天気予報では、後2日間は快晴のはずでした(雲が多い天気でした)。部屋の目の前に「佐渡ヶ島」が見えました。
お部屋から佐渡ケ島が見えます。
たくさんのネコが旅館の中、外にもいて、しばし癒やされました。午前8時30分旅館出発。
ネコとの戯れ
野沢温泉に向かいます。すぐに高速北陸道にのるつもりが、ナビが川沿いの道を案内してくれて、車の少ない、広々とした新潟平野の見える道を気持ちよく走ることができました。長岡北スマートICで北陸道に。すぐに長岡JCTから関越道にはいり、小千谷ICで高速をおり、一般道国道117号で野沢温泉に。午前11時には、予約してある「常盤屋旅館」到着です。野沢温泉街、温泉街はどこでもですが、道が狭く(一方通行でもない)、坂も多くて、大型バイクでの走行、駐車にはつらそうで、ここでも車で正解と認識しました。私たちの後に、すぐに到着したS1さんご夫婦、S2さんご夫婦と一年ぶり(昨年は草津温泉)の再会です。男3人は同年代です。まずは、徒歩で、野沢温泉内のソバ屋さんで食事。
ソバ屋さん、混んでいて、並んでいる人もいました。
その後車で、野沢温泉スキー場の毛無山(毛無・・・名前がよくない(;_;))の頂上近く、車で行ける最高地「やまびこ駅」に。この近辺は、紅葉がちょうど良いぐらいでした。
「やまびこ駅」
ちょうど良い紅葉時期でした。
少し徒歩でのぼって「子毛無コース」の頂上まで行きましたが、ちょうど付近に雲がかかり、下界は何も見えませんでした(下ったころで、雲がなくなるのは、いつものパターン(^^;))。
自転車で登っている方もいました。
ゲレンデの上は霧が・・・
でも十分に紅葉を満喫しました。帰る途中でスキー・ゲレンデも見渡せましたが、緩急あり、一度は冬もスキーに来たいところです。
ゲレンデ
途中からみた野沢温泉街
旅館に戻って、温泉地区内の散策です。温泉の源泉ありました。源泉温度は、96℃ぐらいあり、風呂場ではかなり温度調整しているようです(あとで実感)。夏スキーをしているところもありました(楽しそう)。
歩く歩道
夏スキー ゲレンデ
いろいろ飽きないように、キッズパークなどもあり工夫しているようです。午後4時頃一旦旅館にもどり、5時に近くの、足湯兼サンセットが見られるポイント(ビールも近くで買える(^^;))という場所へ。日の入りの山近くには、雲があり残念ながらサンセットは見られませんでしたが、足湯とビールは十分楽しみました。
温泉源泉
足揃い
足湯でビール
雲に隠れる夕日
旅館で夕食前に、お風呂に。やや温度の低い所はありますが、非常に熱い。長い時間は、入っていられません。でも温泉に入ったという気がして、良い湯です。
誰もいないお風呂(掃除しているとき撮らせてもらいました)
夕食、2次会と一年ぶりの友人との話は盛り上がりました。楽しいひとときです。時間もあっという間に過ぎます。
 10月9日(月)朝6時 旅館近くの外湯(野沢温泉には、無料の地元が管理している外湯が13施設あるそうです。草津温泉にもありました。洗い場はなく、本当に温泉を楽しむ施設です。)。旅館のお風呂と違った雰囲気あります。ここもまた熱い湯でした。
外湯の外見 立派です。
朝湯は、長湯して、「湯あたり」したことが、地元温泉で、何度も経験しているので、サット上がろうと思っていたのですが、良い湯でつい長湯してしまいました。旅館の周囲には、朝市が出ていました。日曜、休日に行われているそうです。それこそ野沢菜がたくさん売られていました。土産はここで買いました。
朝市
野沢菜
また来年の再会を約束して、みなさんと別れ、午前9時頃旅館出発。国道177号から小千谷市で、国道252号に入り、田子倉ダムに。途中の紅葉を期待したのですが、まだ十分に紅葉はしていませんでした。でも湖と紅葉になりかかった山は、十分にきれいです。
国道252号からの田子倉ダム湖
田子倉ダムより下流
きのこ汁をいただき、福島に向かいます。途中「道の駅 みしま」で、JR只見線の陸橋が見られるポイントまで、登りました。このポイントは、テレビなどで紹介されていて、あるのはわかっていたのですが、時間かかりそうで、登ったことはありませんでした。登り始めて、あまり時間かからず(15分ぐらい)、絶景ポイントがありました。
橋全部が見えるのは、Dポイント
絶景です。
少し紅葉にもなっています
何枚も写真を撮ってしまいました。

日本の絶景です。しばらく見とれました。私たちの到着2分前に、汽車が通ったとのこと。残念。次の汽車は1時間以上先とのことで、諦めました。埼玉から朝7時頃から、この写真を撮るために来ている方がいて、時刻表も持っていました。朝は15人ぐらいの方々がいて、富山あたりから、わざわざこのポイントを見に来ている方もいたとのこと。この絶景をみると、納得できます。もう少し紅葉が進んだ来週もまた来たい、という気になりました。次に喜多方市の「恋人坂」にも寄ってみました(妻が、5月に夕日の写真を撮ったところです)。まだ夕日には早く、雲も多かったのですが、ここも絶景ポイントです。
晴天ではありませんでしたが、雲が綺麗でした。
明るく撮って見ました。光の加減で、
同じ時間、同じ場所なのにまったく違って見えます。
山の上はもっと綺麗なのではと思い、レークラインを通って福島に帰ることにしました。でもレークラインに入った頃は、日も陰できて、せっかくの紅葉(結構良い時かもしれません)も、色が冴えなく、やはり明るい時に来るべきかと。自宅に帰ったのは、まっ暗くなった午後6時過ぎでした。充実した連休となりました。

10/05/2017

蔵王トレッキング(H29.10.5)

10月5日は、勤務先の二本松市の提灯祭りで、毎年お休み日。平日のお休みは、滅多にないので、H29.10.5 紅葉がきれいかもしれないと、蔵王に行ってきました。まずはスキーの時しか見たことのない蔵王地蔵尊の雪に埋もれていないお姿を見たいとの目標でした。後は紅葉の中の蔵王エコーラインを、バイクで走ることが目標でした。
 バイクと車で、まずは蔵王温泉(蔵王ロープウェイ)を目指します。
さすがに平日。駐車場はがらがらでした。
蔵王山麓駅からロープウェイで、樹氷高原駅に。
写り悪いですが、ロープウェイ内からみえた紅葉
でも山頂付近は、雲に覆われていました。
まずは、蔵王地蔵尊にお参り。いつも頭ぐらいしか見たことがありませんでした。子地蔵も周りに控えていることがわかりました。
 時間もあるので、地蔵山に登り、祓川コース(1時間30分コース)で、ワサ小屋跡-いろは沼と歩いて、樹氷高原駅に行くつもりでした。
地蔵山までは木道を選びました。
木道は濡れていて、足が滑ることも。そして雪も少し残っていました。確かに昨日は、山の方は初雪になるとの天気予報でした。
ここを歩いている時に、エコーラインが、雪のため閉鎖になっているとの情報が、入りました。
地蔵山1736mに。この頃になると、
少し日差しが見えてきました。
ここで、当初考えていた祓川コースへの道わからず、結局地蔵尊に戻ってしまいました。
戻りは、木道は滑るので、岩道を(こちらのほうが急でした)。
地蔵尊の奥に見える山の紅葉
そしてこのままロープウェイで下るのは、もったいないので、
スキーと同じコースを歩いて樹氷高原駅に行くことにしました。
いつも混み合うザンゲ坂コースです。
樹氷原コースも見えます。
ザンゲ坂を下りたところの、パラダイスゲレンデのリフト降り場
ここで、一休み
パラダイスリフト降り場からみた紅葉
樹氷原コースから見上げたザンゲ坂
ザンゲ坂のアップ写真。ここは赤が目立ちます。
ユートピアゲレンデの紅葉
ユートピアゲレンデ
このゲレンデ降りたところが、樹氷高原駅。ここから山麓駅の駐車場に戻りました。ロープウェイ乗り場で、エコーラインは、昨夕から雪で通行止め。12時頃にはオープンしているとの情報を聴聞きました。でも日陰などに雪が残っていると、バイクでは危険なので、エコーラインは別の機会に行くことにして、今日の予定は終了としました(実は、結構歩き疲れて、気力なしでした(^^;))。充分紅葉を満喫できました。帰りのバイクに乗りながら、足がつりそうでした。
帰りの「おそばや」さんで。

ヘタレガンダム

ヘタレガンダムと呼ばれる「ガンダム」が、福島市内にあることは「バイク好きのおくさんのブログ」やfacebookで話題になって知っていたのですが、見たことはありませんでした。最近もfacebookにあがっていたので、googleで「ヘタレガンダム」で検索したら、一発で出てきました。しかも自宅から、車で12分の所でした。田舎道脇の広いところに、目立ってたっていました。
高さは2mぐらい。確かに強そうな感じはしなくて、愛嬌がある。
下から見上げると強そう?
「ブリキ」か「張りぼて」と思っていましたが、厚い鉄板で、溶接されており、指もこまかく一本一本作られています。だんだん「ヘタレ」に見えなくなってきました。
顔も強そう(^_^;)
つい記念写真を
作った方の情熱を感じました。