7/27/2014

津軽半島ドライブ

 7月の海の日を含めた連休、昨年は青森下北半島に行ったので、今年は、津軽半島に行ってきました。この時期毎年、梅雨の真っ最中で、バイクで行くかどうか迷うのですが、直前まで晴れ曇りの天気予報が、大荒れとの予報に変わり、また妻の運転で、車で行くことにしました。19日(土)午前中の仕事を終え、午後3時近く自宅を出発。途中高速道路で宮城北部、岩手に入ってから、集中豪雨のような雨にあいました。やはりバイクでは無理と思いましたが、そんな中でもバイクで走っている人もいました。私はちょっと根性がありませんでしたが。
「山いち」旅館
この日の宿泊は友人のお勧めの繋温泉「山いち」旅館に。雰囲気も良く、食事も豪勢な食事でした。翌日20日(日)朝から雲はありますが、晴天です。高速で浪岡ICまで、そこから浪岡五所川原道路ができており、雲のかぶった岩木山を見ながら、339号を北上。バイクで走りたかった龍泊ライン。きれいな海沿いに適度なワイディングあり、バイクで走りたい道の上位にランクするのも納得です。30数年前まだ青函トンネルの工事中、バイクで中泊港まできて、竜飛岬目指しましたが、細い砂利道になり、諦め戻った覚えがあります。
龍泊ライン
途中竜飛岬の見える眺瞰台の展望台に上り写真を。北海道も見えました。竜飛岬まではそこからすぐでした。
竜飛岬と北海道が見えます
竜飛岬に着きました。
岬の向こうに見えるのは、函館山?
岬からちょっと下ったところに、有名な339号の階段国道がありました。
 
緑とあじさいが綺麗でした。有名になったからでしょうか、きれいに整備された階段でした。民家の間を下って階段をおりたところに、奧谷旅館がありました。
太宰治、棟方志功が泊まったという旅館で、観光案内所となっており、ここで私が休んでいる間に妻が車を取りに、また階段を登っていってくれました(^_^;)
私が30数年前、竜飛岬を目指しているときには、まだ車で通られるような道路はなかった事が、この案内所の説明でわかりました。今更ながらあのまま竜飛目指さなくて良かった。
津軽半島で竜飛岬の東側に当たる岬 高野岬は、キャンプ場になっていましたが、テントも飛ばれそうな風が強く吹いていました。

思ったより早く青森市に着き、予約してあった居酒屋で、津軽三味線を聞き、楽しい夜を過ごしました。帰りの21日は、東北高速でトラック火災あり、渋滞に遭いましたが、1時間ぐらい予定より、遅くなっただけで無事福島に着きました。

7/07/2014

磐梯吾妻スカイライン ツーリング

H26.7.6 日曜日、梅雨の合間の晴れ。朝4時には起き出したのですが、まだ、土曜日の夜の雨のため、道路濡れていて、山はバイクには危険と判断、すぐに2度寝。9時頃道路乾いたので、乗り出しました。道路はほとんど乾いていましたが、朝早くと違って、車もバイクも多く、マイペースと言うわけには、行きません。
 7月から、浄土平の駐車場が有料になってとのこと。バイク駐車料金の100円惜しんだわけでもありませんが(^_^;)、結構料金所も混んでいたので(バイクは100円出すのも不便です)、駐車場には入らず、標高1622mの所で、いつもの記念写真(証拠写真)。
誰もいなくて、自分の姿の写真はなし。
今日の噴煙は少なめです。
震災後通行止めだった旧土湯街道、いつものまにやら開通していました。照南湖に通じる旧土湯と、野地温泉に通じる旧土湯街道は、使えたのですが、その間の旧土湯街道は、開通していなかったのです。修理の跡もよくわからずでした。通行量が少なく、バイクには良い道路です。両側からはみ出した木木あり、路面には木の枝、落ち葉あり、走行には注意必要ですが。
照南湖にも寄ってみました。色とりどりのスイレン咲いていました。
福島の梅雨開けは、今月末でしょうか。