11/27/2022

2022.11.27 花貫渓谷 紅葉&落ち葉

 2022.11.27 妻が朝4時30分に起きて、一人で茨城県高萩市の花貫渓谷を見に行ってきました。花貫渓谷は2017.11.21(https://hirotubu.blogspot.com/2017/11/20171121.html)にやはり一人で行っています。午前7時30分頃到着。11月1日より11月30日まで「紅葉まつり」を開催しているとのことですが、紅葉ももう後半。5年前よりは、紅葉も落ち葉になっていた所が、多いようでした。

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花貫渓谷は、大小さまざまな淵と滝が連なる渓谷。小滝沢キャンプ場から汐見滝吊り橋付近では、秋になるとモミジなどが見事に色付き、鮮やかな景色が広がる。全長60mの吊り橋を渡ると、眼下には汐見滝、さらに左右からは花貫川の清流沿いに茂る木々の枝がせり出し、紅葉を間近に感じることができる。例年、11月中旬から11月下旬頃が、紅葉の見頃の時期となる。

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地元パンプレット(赤印が歩いた所)
入り口に花貫渓谷の看板がありました。
汐見滝周囲は、紅葉無く、写真もなし。
汐見滝吊り橋 橋に落ち葉が張り付いていることを期待していたようですが、
(雨上がり、風がない、落ち葉の時期など条件は、クリアしていたのですが・・)
橋の上には、紅葉の反射は、見られますが落ち葉はなかった。
周囲の紅葉は、まだ充分綺麗。
人も少ない
少し葉は少なくなっている・・

その代わり、落ち葉が綺麗 
何枚も落ち葉の写真を撮りました。
朝日もまぶしい
遊歩道から、紅葉並木に入る(帰り道)と、
紅葉は、真っ盛り
落ち葉も道を埋めています。
汐見滝吊り橋を下から見ます。

紅葉を充分満喫した後、最近テレビ(福島地方放送)で、
2局に取り上げられた事のある、福島県鮫川村にある「天狗橋」に向かいました。
-----------ネット情報-------------
 その昔、天狗がかけたと言い伝えられる「天狗橋(てんぐばし)」は、長さ7.9メートル、幅4メートルの自然の石橋です。橋の周辺はイヌブナやアカシデ、コナラなどの 古木がうっそうと生い茂り、涼しい空気が漂います。また、遊歩道沿いには多くの山野草が咲き、訪れる人を楽しませてくれます。
「鮫川村大字赤坂東野字蕨ノ草地内」
https://www.vill.samegawa.fukushima.jp/page/page000112.html
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ネットでも詳しい情報少なく、不安ながら近くの道路に車を駐めて、この看板に到着
ネットにも同じ情報が上がっていました(上記URL)。
そして「天狗橋」に到着(当然誰もいない)
大きな石製の橋がありました。
周囲の紅葉も終わっており、ネット情報では、
緑に囲まれた橋の方が、綺麗なようです。
テレビで話題になった「橋」をみられて満足・・。
自宅に戻り、この日の走行約300Km。一日が終わりました。

11/19/2022

2022.11.19 喜多方 長床のイチョウ(新宮熊野神社)

 2022.11.19 福島県内の紅葉も、ほとんど終わりかけですが、喜多方長床のイチョウが、今見どころとの情報あり、本日行ってきました。やはり朝早くないと混むだろうと、朝7時に自宅出発。

磐越道からの磐梯山 いつも見ても雄大です。
飯豊連峰は真っ白
朝8時過ぎに、到着。人はまだ少ない。ここは2度目の訪問です。
樹齢800年という大イチョウ
まさに今が見頃でした。
裏山があり、冷たい風が当たらず、今の時期まで保っているとのこと。
落ち葉の黄色の絨毯も見頃でした。
黄色の絨毯をアップ
長床にも入られます。
長床からのイチョウの幹
楓もあります。
イチョウの木 全体
見上げたイチョウ
狛犬と長床もいっしょに
手洗い(手水舎)にイチョウが映っているのを、撮りました。
喜多方からの帰りに、福島県美術館に寄りました。
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ネット情報(福島県美術館)
没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡
会期:2022年10月29日(土)~12月18日(日)
 福島県須賀川市出身の亜欧堂田善、本名永田善吉(1748-1822)は、江戸時代後期を代表する洋風画家の一人です。40代後半で、彼は白河藩主・松平定信から才能を見出され、腐食銅版画(エッチング)の習得を命じられました。試行錯誤を続け、優れた製版技術を身に付けた田善は、のちには人体解剖図や世界地図などの実用的な銅版画を手掛けたほか、江戸の風物を活写した《銅版画東都名所図》などで忘れ難い足跡を残しました。とりわけ、その製版技術の高さは傑出しており、日本近世銅版画史における技法の大成者として高い評価を誇る存在です。
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 この展示会もテレビ情報で、知りました。「亜欧堂田善」についても、初めて知りました。銅版画の細かさ、精密さ(人体解剖図、世界地図なども細かく書いている)に感心しました。見応えありました。福島県出身のこんな素晴らしい方を、今まで知らなかったのが、恥ずかしい。
昼食は、「くつろぎの納屋 森のキッチン」
ここは初めてでした。雰囲気の良いピザ屋さんでした。
おいしかった。納屋を改装したとか。
今日も充分走りました。

11/13/2022

2022.11.12  只見線バスツアー

 2022.10.1に11年ぶりに、JR只見線が会津若松駅から新潟小出駅まで、全線開通したとのことで、いま只見線が、新聞、テレビで話題になっています。それでネットに「紅葉の只見線絶景ビューポイントを訪ねる感動の旅」というバスツアーの募集をしていたのを見つけ、本日参加してきました。ネット割引など入れると、昼弁当付きで、1000円の買い物クーポンまで付いて4000円ほどという安さです。

 朝から快晴(会津の方は霧が出ているとの予報)。朝7時45分に自宅を出て、9時には集合場所の会津若松駅に到着。

磐越道から裾野に霧のある磐梯山が、見えました。
会津若松駅前の赤べこ
そういえば今日のツアーの名前は「赤べこトリップ」でした。
ツアー予定表では、只見線に乗るのは、帰りの会津川口駅から会津柳津駅までです。
ツアー人数は、22名でした。
まずは、瑞光寺公園
ここは、柳津虚空蔵菩薩 圓蔵寺を只見川対岸から見られる所とか。
紅葉に囲まれた圓蔵寺が見られました。
公園の紅葉も綺麗です。
「橋(アーチ)3兄弟」(3つ目は、走っている橋です)
「だんご3兄弟」の語呂合わせで、新252号線の橋と旧252号線の橋そして只見線の橋が、見える所で、橋(アーチ)3兄弟と称され、バイク仲間では、少し話題になったところです。ここまで案内してくれるとは、このバスツアー「ただ者」ではない(^_^;)
次に「道の駅みしま」から、第一橋梁のビューポイントに案内されました。定番です。ここは外せないです。私は、今年だけで3回目の訪問になります。Dポイントまで行った方もいますが、私たち夫婦は、Cポイントで充分満足。でもこの紅葉は、別格でした。電車の来る時間ではないですが、紅葉は最高の時期でした。いつも右側の方が、晴れているときでも、陰になって、ここまでの写真は撮ったことがなかったのです。でも霧が残っているのか、風はないのに、橋が水鏡になっていない。バス出発まで、30分の時間があったので、じっくりと待っていたら・・
水鏡になってきました。絶景です。
証拠写真も
次に「霧幻峡の船渡し」に。
陸橋ができる前は、船で川を渡っていたとのこと。それを観光用に再現。この地を「霧幻峡」と写真家の「星賢考」さんが命名したとか。幻想的な朝霧が出るのは、春から夏にかけての朝、夕方だそうです。それも運不運で、いつ出るかわからないとのこと。ここは初めてです。3組に分かれて乗船、出航。
川から見る景色。これも格別です。
流れは穏やかで、風もなく最高の30分でした。
この雰囲気が良かったです。
次に、「東北電力奥会津水力館みお里」で昼食
豪華弁当でした。
昼食後 ますますマニアックの所へ案内してもらいました。
案内は「只見線に一番多く乗った人」としてテレビで何度も放映されていた大○さん。こちらでガイドとか、船頭(渡し船)とか、趣味が高じて、職業になってしまったようです。この道は、星さんが見つけた第四橋梁のビューポイントとか。今まで観光バスが入ったことのないという道を上り、この写真のような道なき道を、10-15分歩いてたどり着きました。
そしてこの第四橋梁の写真が撮れました。
さらに、別な崖っぷちに到着です。ここは歩いてすぐでした。
国道252号沿いにある、只見線のめがね橋を遠くから見ることができました。
日本100村に選ばれたという集落も、下る途中で写真に
 その山から降る途中で、「あと4分で電車が来ます」と、添乗員さんのお言葉が。
バスを道脇に停めてもらって、構えていました。そして只見線の電車が通り、この写真を撮ることができました。いいバスツアーです。大○さん、只見線を知り尽くしています。電車の運行が頭に入っているようです。
いよいよ会津川口駅から会津柳津駅までの電車乗車です。会津川口駅には小出行きの電車が止まっていました。先ほど写真を撮った電車です。さらに満足できるほどに、写真を撮りました。
小出行きの電車
そして私たちの乗る電車の到着です。
 先週は立っているのも大変ぐらいに、混んでいたとのことですが、座ることはもちろんできませんでしたが、余裕のある立ち席です。でも車窓からの写真は、満足するほどのものを、撮るのは難しい。放送で「今第一橋梁通過しています」と言われても、写真では、わからない。乗るより外で写真撮った方が面白いと実感しました。
途中私たちの乗っていた黄色バスが、電車を追い抜いていくのが見えました。
バスの方が到着早いとのこと。柳津駅で待っていてくれます。
柳津駅まで、約1時間の乗車でした。只見線に乗られて、満足満足。柳津駅では、もう外は暗くなっていました
バスで戻って、会津若松駅で解散です。
終わってしまえば、あっという間のバスツアーでした。
絶対自分たちだけでは行けない様な所まで、連れて行ってもらい、いいバスツアーでした。紅葉も終わりに近づき、このツアーも11月20日には終了とのこと。冬はまもなくです。