3/28/2011

震災その後

 ようやく日常生活戻って来ました。ガソリン買いに、並ばなくてはならないですが、通勤時の車も増えてきましたので、再開した企業おおくなってきたようです。当老健でも、重油、食材など入ってこなかった物があったので、休んでいたのですが、本日(3月28日)ディケア、ショートスティ再開しました。病院の外来処方も28日分処方できるようになりました。原発だけは進展ないですね。被曝された方もいて、たいへんですが、福島県を安心して住めるようにするようにがんばってほしいです。

3/21/2011

大地震3

 震災後11日目。病院、老健とも電気、水道、暖房のための重油も入り、少し一段落。まだ食事、医薬品、そしてガソリンなど、十分でないものもあります。でもまだまだ安心できないのが、原発です。大本営発表(当医師会の某先生の言葉借りました)では、良いことばかり言っていますが、何も安心状態になっていない。食べ物、飲料水にも放射能があり、私たちの生活はどうなるのかしら。フジテレビで、誤って音声に、「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ」「あ、笑えてきた」などと、聞き取れる内容が漏れたとのこと。本音でしょう。福島に原発あるけど、原発の恩恵(電力)は、東京が受けていることを、東京の人たちは意識していないと思います。福島は何も悪いことしていない被害者なのですが。

3/15/2011

大地震2

 地震から5日目になりました。病院、老健とも電気、水道は回復しましたが、物が回ってきません。入院患者、入所者の方々の食事が(経腸栄養剤含めて)、節約してもあと10日あまりで底をつきます。医療材料も(注射、薬、注射器など)残り少なくなってきました。外来の院外処方も、周囲薬局に薬が入ってこないので、14日分ぐらいしか処方できません。ガソリンもないため、物流がなく、物が回ってこないのです。文明社会も弱い物です。通勤用のガソリンも心細くなってきました。加えて、原発の影響の心配があります。病院のある二本松市は、第一原発からは、60Km近くあるので、避難の方がたくさんきております。これから少しずつでも、いい方向に向かってほしい物です。

3/13/2011

大地震

すごい地震でした。
 まだまだ余震続いていますが。

 病院、老健とも電気こなくて、休診状態です。外来はすべてストップ
検査も、レントゲンも動きませんので。
 老健の暖房も入らず、夜は真っ暗。私の無線用に買った発電機が活躍してくれ
ました。老健に寝泊まりしていましたが、昨日夜10時頃老健の電気は回復。自宅
に帰れました。
 自宅は、パソコン、本など床に落ちていました。無線機は、落ちませんでした。
自分の部屋、ようやくすこしかたづけました。本が棚から落ちて、足の踏み場
もなかったのですが。
 ちなみに、バイクも2台が重なるように倒れていて、軽症ですが、せっかく
塗装しなおして、BMWが傷つきました。
 でも周囲の被害から比べたら、微々たるものです。
 被害を受けた方々がたくさんおり、ライフライン切断され、復興は、大変と思われます。
1000年に一度の地震とか、テレビで言っていましたが、経験したくない地震です。

3/08/2011

デコ平スノートレッキング

 




かなり雪が降っています。私の体重では、スノーシューでもかなり足が深く入り、歩きずらい

ガイドさんも見たことのない木
H23.3.6 グランデコ・スキー場の脇にある、デコ平湿原をスノーシューで歩いてきました。夏は、木道のところしか歩けないのですが、雪が2mぐらい積もっているので、どこでも歩けます。でも所々に水の流れている沢が、雪の下に隠れていて、やはり危険もあります。それでガイドさんも頼んで、医師会の仲間9名で、行ってきました。写真のごとく、裏磐梯は、風も吹いていて、雪です(吹雪というほどではありませんが)。自分たちの歩いたところも、すぐに雪で埋もれてしまうほどの雪です。でも膝までくぐるほどの新雪の中を、歩いていると、寒くはありません。どこを歩いているのか、方向感覚は全くなく、本当にガイドさんがいなければ、雪のなかで行方不明になっているところです。約2時間歩き回りました。新雪の中を、歩くという感覚、自然の中に入っているという感覚で、とても新鮮、気持ちのいいものです。スキーとも、バイクとも違う楽しさがあります。でも最後の方は疲れました。