10/27/2019

2019.10.26 十和田湖 紅葉

2019.10.26 十和田湖の紅葉が最盛期とのネット情報あり、ホテルを予約し、朝8時自宅出発し、妻運転の車で出発しました。十和田湖は、何度も訪れたことありますが、紅葉の時期に行くことに、憧れていました。台風(21号)を非常に心配していましたが、福島は前日の台風の影響がなくなり、雨も止んで曇りです。東北道使って、十和田湖を目指します。高速は混んでいません。北に行くにしたがって、高速道路周囲の紅葉が進んでいるのが、実感できました。松尾八幡ICで高速道路を降り、八幡平樹海ラインに向かいます。
樹海ラインでは、霧雨が降っていました。紅葉は、
標高によって、ちょうど良いところもありました。
樹海ラインで、片側通行の信号待ちの時に、撮った写真。
紅葉真っ盛り
樹海ラインの途中の「森の大橋」で止まり、紅葉を写真に。赤が特にきれいです。青空なら、さぞかし色が冴えたと思われます。燃えるような紅葉とは、このことかも!
photshopで青空にしてみました(^o^)
藤七温泉入り口 雨です。
 樹海ラインの頂上の「藤七温泉」も楽しみの一つでした。紅葉の中の「藤七温泉」は初めてです。たくさんある露天風呂も渡り歩きました。そして混浴(ここが重要)も楽しみました。
 充分お風呂に満足して、十和田湖を目指します。途中の発荷峠で、十和田湖の全体像の写真を撮りたかったのですが、霧で何も見えませんでした。十和田湖畔にある、予約のホテルには、午後3時頃到着。午後4時ころから、湖畔の散策に出かけました。雨も降って、霧が出ていました。雨で紅葉になった葉がたくさん落ちていて、その落ち葉もまたきれいです。
霧の中の十和田湖
「乙女の像」まで歩きました。観光客は少なく、すれ違うのは中国人ばかり。「こんばんは」の挨拶に反応する方は、いませんでした(日本人もいたはずですが)。
雨の中の乙女の像 ライトアップされていました。
ホテルに戻って、温泉、食事を満喫しました。
 2019年10月27日
 朝は曇り。昼頃から晴れる天気予報ですが、今日は午前中だけの奥入瀬渓流の散策予定ですので、晴れ間は見られないと思っていました。10月24日から26日まで、奥入瀬渓流沿いの通り(一般国道102号線)は、マイカー交通規制(バイクもだめ)で、バス等のみ通行可能だそうです。代わりに、千円のフリーパスでどこで降りても、何回乗ってもいい休屋から焼山までのシャトルバス(20分間隔)が走っていると、インターネット情報がありました。ホテルを午前8時にでて(車はホテルに置いてもらいました)、休屋のバス乗り場まで歩きました。ここがシャトルバスの出発場所です。まだ混んでいない8時40分のバスに乗り、石ヶ戸のバス停に向かいます。石ヶ戸から、銚子大滝までの約7Kmを 歩く予定です。
石ヶ戸から銚子大滝まで歩きました。
 石ヶ戸は、観光客でいっぱいでした。午前9時15分から、散策開始。外人さんもたくさんいます。奥入瀬の紅葉は、今がピークと思われます。もう落ち葉が、風吹くたびに、舞い落ちます。それがまた綺麗です。奥入瀬を写真撮りながら、ゆっくりと歩きました。
やはり奥入瀬は渓流が見物です。
流れが急なところには、カメラマンが、たくさん集まっていました。
まだ疲れていないころ・・
渓流をスローシャッターで
元気な妻
滝も見所です
銚子大滝 ここを終点としました。
 雲井の滝あたりから、時々雲の間から陽のさす天気になってきました。陽が当たったときの紅葉は、また格別です。銚子大滝まで、ほぼ3時間(午後0時30分まで)の散策で、7Kmほど、写真を撮りながら(約800枚撮りました)歩きました。疲れました(スマホ万歩計で14000歩になっていました)。銚子大滝で、ちょうど来たシャトルバスに、走って駆け込み(朝と違って混んでいます。立つ隙間もないほどです)、ホテルのある、休屋には午後1時頃到着です。昼食を取ろうと思いましたが、空いているレストランもなく、ホテルに戻り、すぐ帰路につきました。
 前日霧で見えなかった発荷峠で、今度は晴れている十和田湖の全景を、見ることができました。
十和田湖 中島も紅葉しています。
パノラマで、撮ってみました。
十和田ICから高速に乗り、自宅に着いたのは午後7時過ぎでした。2日間の走行は、813Km。憧れであった十和田湖の紅葉を見ることができて、良い時間を過ごすことができました。

10/20/2019

2019.10.20 観音沼森林公園 紅葉

2019.10.20 今年は、紅葉がいつもより遅く、赤が冴えないとの話(友人同士の話です)もありますが、久々の晴れと言う天気予報なので、朝6時自宅を出て、南会津・下鄕町の観音沼森林公園に向かいました。東北道の白河ICで降り、国道289号で、甲子トンネルを抜けて、道の駅「しもごう」に、午前7時30分すぎに到着。でも空は厚い雲に覆われ、霧も出ています。観音沼森林公園も同じ状態だろうと思われました。
道の駅「しもごう」の裏山の景色(この空模様です)
まだ時間も早いので、当初観音沼散策のあとに、行こうと思っていた白河・南湖公園に行って、少し時間をおいて(昼頃には晴れるという天気予報にも期待)、また来ることとして、国道289号を戻りました。戻る途中で「雪割橋」の紅葉もきれいというインターネット情報を思いだし、寄ってみました。
雪割橋
雪割橋の上からの景色
まだ紅葉には、なっていませんでした。紅葉時期に混んだら、駐車場も狭く、大変かも。
 午前8時40分頃南湖公園到着。今年の9月21日に、友人と訪れた時、楓の木がたくさんあり、紅葉の時期に来てみたかったのです。早速「翠楽苑」に入りました。紅葉にはなっていますが、まだ最盛期ではないようです。先週の台風19号の影響もあり、一部入られないところもありました。
でも一部は、紅葉しており、充分に写真タイムを楽しみました。

楓をアップにしてみました。
 1時間以上ここで過ごして、また国道289号を戻り、観音沼森林公園に、午前10時30分到着。混んでいて、駐車場が心配でしたが、まだ駐車場は空いていました。でも天気は、思ったほど回復していなく、青空は見えません。霧が晴れているので、待った甲斐はありました。
そしてこの景色です。まだ最盛期とは、言えませんが、充分に紅葉しています。そして赤(紅)も綺麗です。高速道路でかなり吹いていた風も、このときには、時々休んでくれて、紅葉の水鏡を見ることができました。
まだ緑も残っていますが、それがまた良いのです。
紅葉をバックに、記念撮影
風が少し出てくると、波がでて、水鏡が見えなくなります。
沼を1周(ほぼ1時間)
紅葉がまだ最盛期でないためか、三脚を持ったカメラマンが昨年より少ないようでした。
沼の岸に映る紅葉
昨年も催されていた下鄕町の「ソバ祭り」に立ち寄り、ソバを昼食としました。
600円で盛りそばを
 また国道289号は走りたくないので、国道121号を使って、裏磐梯に向かい、久々に五色沼に立ち寄りました。たくさんの観光客で、賑わっていました。
紅葉と五色沼の水の色のコントラストが。綺麗です。
ここも紅葉は、まだ一部ですが、磐梯山も見え、何度来ても綺麗な所です。
本日の走行は、約310Km。バイクもたくさん走っていましたが、今日は車のみでした。

10/06/2019

2019.10.05山形県朝日町ワイン収穫祭

2019.10.4 二本松市は1年に一度の大イベント「提灯祭り」の日ですが、勤務病院関係者の有志と、山形県朝日町のワイン収穫祭に行ってきました。朝7時48分の山形新幹線で山形市に。ここで左沢線に乗り換え、左沢(あてらざわ)駅に到着。
左沢駅(「あてらざわ」とはなかなか読めません)
左沢駅から予約してあったジャンボ・タクシーで、「朝日町ワイン収穫祭」会場に到着です。
朝日町ワイン城と呼ばれる建物
 町長の挨拶も
 宴会の前に、本当にブドウの収穫をします。人数が多いので、割り当てられた収穫時期のブドウはすぐに採れてしまいました。町長の挨拶などあり、ようやく宴会の始まりです。
すごいひとが集まっていた収穫祭会場
 原則的にワインの木のオーナー制度に申し込み、会員にならなくてはなりません。5月頃に募集あり、申し込んで会員になっていました。会員の特典は、そのオーナーとなったブドウの木から収穫されたブドウで、作られたワインが送られてくること(5-6本のワイン瓶となるらしい)。ワイン1本2500円ぐらいなので、会費はトントン。この収穫祭に無料で参加できる特典もあります。会員のビジターでは、2000円取られるし、この収穫祭で抽選会あり、会員にはワインとかブドウが当たるチャンスがあります。
畑には、ブドウがたくさん実っていました。
収穫祭なので、軍手とハサミを渡されて、一部の木の収穫もしました
収穫したブドウをしぼる過程の見学も
この収穫祭では、ワイン飲み放題、山形の芋煮(牛肉で醤油ベース)食べ放題、国産牛肉(自分でその場で焼く)もついています。損はしない会員の特典です。この日集まった会員&ビジターは600人を超えていたとのこと。すごい人気です。朝日町も経営に加わる第3セクターによる運営だそうです。会場で、もちろん製品ワインも売っていて、各種ワインの試飲もできるので、会が始まる前に、試飲だけで、だいぶ酔いが廻ってきていました。そして奮発して高級ワイン?も買ってしまいました。
一人一人に配られたセット(肉、野菜、弁当、芋煮、ワイン)
これだけの準備は大変です。
ワインの樽(3カ所にあり)
 ワインが240Lも用意してあるとのこと。でもワインはコップ3杯で十分でした。自分で焼かなくてはならない牛肉も、メンバーの余った分までもいただき、芋煮もお替りして、もう十分満足です・・(肉を食べきれなかったのが、心残りです)。抽選会は、残念ながら、かすりもしませんでした(この手の宴会での景品の当たる抽選会、ビンゴゲームなどは、当たった試しなしです。運は、私には縁がないようです・・)。宴会時間は、約1時間30分でしたが、充分でした。
 また予約してあったタクシーで、寒河江駅まで行き、ここから普通列車で、山形駅に。ここで乗り換え、南陽市赤湯駅に。ここで予約してあった赤湯温泉の旅館に到着です。
情緒ある旅館でした。
夕食は、昼の余韻あり、あまり食べられないだろうと、旅館の夕食は頼んでなく、近くの居酒屋に繰り出しました。昼の余韻はどこ吹く風、結局たくさん注文、ほぼすべて食べつくし、たくさんアルコールもいただき、体重計には、しばらく乗られないようです。帰ってきた旅館で、ラグビー・ワールドカップの「日本対サモワ戦」をみんなで見て、さらにアルコールも進み(日本の勝利に酔いしれ)、楽しい1日が終わりました。
この居酒屋のメニューの豊富さに、食べたくなり、ついたくさん注文してしまいました。

2019.10.5 朝起きたら雨です。他の人たちは、南陽市の朝市に行ったようです。私は熟睡していました。午前6時には起きて、露天風呂に入り(誰も入っていなかった)ゆったりとしました。朝食後、私も朝市に向かいましたが、もうやっていませんでした(7時30分頃なのですが)。やむえずお土産のブドウは、旅館近くの果物屋さんで買いました。この日の予定は、昼食にラーメンを食べてから帰る予定なので、それまで南陽市散策で、時間つぶすつもりでしたが、目当てのラーメン屋さん「龍上海」はとても人気で、午前11時30分開店ですが、日曜日は10時頃から行列になるとの話を、旅館と、この果物屋さんで聞いて、早めに「龍上海」に行くことにしました。まずは、旅館のすぐ近くの「烏帽子公園」を廻ってから行くことに。
烏帽子公園にある八幡宮への階段と石の大鳥居
石製の鳥居では、日本一とか
少し階段を上り、日本で一番大きい石の鳥居をみて、烏帽子山八幡宮をお参り。ここ烏帽子公園は、桜の名所(さくら名所日本100選に選ばれているとか)で、桜の時にも来たいところです。
桜は観られないので、看板の写真を
ゆっくり散策していると、まだ9時30分ですが、真下に「龍上海」が見えました。もう並んでいる人がいましたが、一人だけです。まだ大丈夫そう。公園を降りてから、10時ころから並びました。2番目です。その後どんどん並ぶ人が増え、10時30分頃には50人ぐらいになったでしょうか。お話で聞いた通りでした。私はあまり行列の作るお店は、並んだことはなく、妻と二人だったら、まず並ぶこともありません。ましてや1時間30分も並ぶなんてことは、ありえないことです。みんなで並ぶことで、会話もあり時間もつぶせるので、午前11時間30分まで待てました(1人だったら並びません・・)。
「龍上海」の入り口。まだお一人だけでした。
 ここの一番人気は「辛味噌ラーメン」だそうで、当然これを頼みました。出てくるまでも15分ぐらいかかりました。席は20-25ぐらいなので、まだまだ外に50人以上並んでいるので、やはり1時間以上待つことになるでしょう。肝心な味は、もちろんおいしかったです。
 荷物の預けてあった旅館に戻り、タクシーで、南陽駅に。
駅の売店で、この表示を見つけました。人気のほどがわかります。
普通列車で、米沢まで。米沢駅で乗り換え、福島に戻りました。仲間との旅行も楽しいです。しかも汽車利用は、普段はめったになく、アルコールを取りながら、旅行ができるのがいいです。楽しい2日間が終わりました。