平成22年7月18日から19日の連休を利用して、岩手県八幡平にツーリングに行ってきました。八幡平アスピーテラインをバイクで走りたくて、このコースを選びました。北福島ツーリングクラブの仲間5人と行ってきました。 八幡平の「ペンション・ビーバー」に申し込んだのが約一ヶ月前。その頃は、梅雨時期真っ最中で、各地で水害の被害出るほどの雨が連日降って、せっかくの連休に雨が降らないことを祈るばかりでした。出発数日前の天気予報から、晴れるかもしれない・・梅雨開けするかもしれないと希望がわいてきていました。
ICで一休み
盛岡近くで、盛岡ICは渋滞との情報が。急遽盛岡南ICで降りて、281号線に。 御所湖に抜け46号線にはいりました。太陽は、カンカン照りではないのですが暑い。ここ途中でガソリンを入れたのですが、そこに私はサイフを忘れ、15分ほど走った「道の駅雫石あねっこ」に着いて、サイフのないことに気がつきました。ガススタンドに電話したところ、落ちていたとのこと。早速取りに戻りました。すぐに気がついたことと、店の人が拾っててくれたこと、戻られるような距離であったことが幸いでした。楽しいツーリングが、一気に意気消沈するところでした。
このガソリンスタンドでサイフ落としました(^_^;)
サイフを無事受け取り、道の駅に戻っても、まだ皆さん順番待ちで、昼食にありつけないでいました。予定より1時間ぐらい遅れており、角館見学は諦めて、田沢湖のみに行くことにしました。昨年もみた乙女の像をみて、田沢湖一周(、キャンプ、湖水浴の観光客がたくさんおり、賑わっていました)。 341号からいよいよアスピーテラインに向かいます。少し路面がゴツゴツの所もありますが、高速コーナーも多く、前を走る車は、関係のない走りが出来ました。
アスピーテラインの入り口
341号からアスピーテラインに入ると、さらにのってきました。福島の磐梯吾妻スカイラインより走りやすい。気持ちの良いワイデイングを楽しみました。頂上近くの岩手県と秋田県の県境(見返り峠)は、霧が出ていました。ここで写真タイム。
霧が出ています。
少し下り、霧が晴れたところで、岩手山がきれいに見えました(写真タイム)。
岩手山が見えました。
若かりし頃、泊まってスキーしたこともある八幡平スキー場は、ホテルも含め、すっかり廃墟となっていました。 時代を感じます。さらに銅山跡地の廃墟群を観るに、さらに時代の流れを感じました。 すぐにペンションが見つかるはずなのに、ナビも当てにならず、だいぶ探し回って、18時過ぎようやく宿泊地ビーバーにたどりつきました。一日400Km以上走りました。
ペンション ビーバーにようやく到着
豪華な朝食
完全に梅雨開けしたようで、暑い。283号線で、岩根橋(通称めがね橋)のある道の駅で、一休み。
めがね橋で記念撮影
283号線から107号線に 入り、大船渡で45号線に入りました。45号は、信号機も多く、混んでいました。
友人の搭載カメラで
45号線から分かれ、碁石海岸に。ちょうど12時、ここで昼食です。刺身定食の昼食後45号線を走り、昨年海の日に宿泊した中津川を越え、登米の道の駅津山で最後の休憩(ここまでが長かった・・暑いし、昼食後の眠気もあり、道も混んでいてスピードは出せない・・3重苦)。桃生津山ICで高速に乗って(無料区間ですが)、これで一直線に、福島まで帰られるとホットしたのですが、皆さんのガソリンが底をつき始め、最後尾の方が、途中で高速降りてしまい、行方不明に。連絡とろうと私達も 一旦松島北ICで降り、ガソリン入れがてら、連絡を試みますが、連絡つかず。「国見PAで会いましょう」と携帯に留守録を入れる。そして再度高速にのり、一路国見PAへ。国見PAについたのは、もう午後7時。ここで、みんなと合流できました。このPAで解散として、個々に自宅に。私が自宅に着いたのは、午後7時30分、もう暗くなっていました。二日間で850Km。走りました。疲れました。満足しました・・。
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