9/21/2011

尻焼温泉ツアー

H23.9.17(土)から19日(敬老の日)までの休みを利用して、尻焼温泉(群馬県)に行ってきました。。当初バイクで行くつもりでしたが、秋雨前線、台風15号、16号が入り交じった天気で、天気予報も見るたびに変わっており、出発の17日まで、バイクにするか、車にするか迷いました。結局、台風の中をバイクで走る恐怖を考え、車で行くことにしました。
 17日(土)午前中の仕事終えて、午後3時出発。高速道路使って(もちろん罹災証明の威力を使いました)、那須の岩舟ICから降りて、まず那須のアウトレットに。
広すぎて、アウトレットの案内板みても、よくわかりません
バイク用品ショップ BOSCO
連休最初の日ですが、思ったほど混んでいませんでした。バイク用品ショップあると聞いていたのですが、探し回って、ようやく「BOSCO」にたどり着きました。高級品ばかりで、私に買えるのは、手袋だけでした(でもカンガルー皮手袋に満足)。妻は、まだまだ時間足りなさそうですが、雲行きも怪しくなり、薄く暗くなってから(午後6頃)、本日の宿 北温泉旅館に向かいました(バイク雑誌で見つけた旅館です)。那須温泉の一番奥にあり、秘湯といえば秘湯です。7時頃到着。旅館近くでは、霧も出てきて、真っ暗。駐車場から400mも歩いて、旅館の姿が見えたきにはほっとしました。
北温泉、江戸時代、明治時代、昭和時代の建物が迷路のようになっており、時代ごと宿泊料金も違います。私たちは、明治のお部屋に。部屋で少しくつろいでいたら、散策にでた妻が、「蛇がいた!」と大騒ぎ。部屋のすぐ脇の廊下に小さな蛇がいたようです。旅館の人には「時々いるんです」と受け流されました。まあ古い建物なのでそんなこともありなん・・・か。
風呂の案内図はこれだけ。天狗が使ったという風呂「天狗の湯」にまず行ってみました。入り口の戸もなく(縄すだれのみ)、着替えるところも、浴槽もオープン。数人入っていたのですが、なにかシーンとした雰囲気。うつ伏せに入っていて,髪もショートだったので、最初女性とは思わなかったのですが、おひとり女性が入っていました。混浴とは聞いていましたが、眼のやり場も難しく、すぐ上がってしまいました(このシーンと何人もの男の人が、お話もしないでいる雰囲気・・・居づらい)。つぎに「泳ぎの湯」に。外のプールみたいなお風呂です。少しぬるめで、底はぬるぬるしています。ここは水着着用でも良いようです。2から3人ぐらいの男性だけいましたが、みなさん普通のお風呂の格好でした(もちろん私も)。今度は、露天で男女別の「河原の湯」に。ここは滝(人工の)が見え、湯加減もちょうどよく(だれもいませんでした)、温泉を満喫しました(気になっていた、蛇もいなかった)。
 朝風呂の時撮った「河原の湯」
 朝 旅館を出るときに撮った「泳ぎの湯」 まさにプール

18日はもみじライン、日光いろは坂、金精峠を通って、「白根山の見える丘」という尻焼温泉から5分ぐらいという旅館を目指しました(BS11のバイク番組で紹介された旅館で、番組をみてすぐに申し込みました.一日4組しかとらないそうで、こだわりの旅館のようです)。その旅館で、岡崎の友人ご夫婦と待ち合わせです。日光市内が混んでいていて、市内抜けるのに1時間以上かかり旅館についたのは、4時過ぎでした。数年ぶりで友人と再会。話が尽きることはありませんでした。尻焼温泉は川の一部が温泉になっておるところですが、台風の影響で、増水していて、使用不能とか。残念。
旅館のご主人の、宿の説明(自慢話)に15分かかりました。まさに、こだわりの旅館。
 白根山をみながらの露天風呂 良かったです。
19日 友人との別れを惜しみ、さらに再会を約束して、出発。帰りはひたすら、高速道路を使って福島に戻りました。
 結局旅行中の雨は、一日目の北温泉の夜だけ。福島近くになり急に寒くなり(群馬は、晴天で30度超えていました)、気温は23度ぐらい。すこし霧雨でした。結論的に、バイクで行っても良かったけれど・・・後悔しません(^_^;)。

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