平成25年8月11日(日)お盆間近で、兄が福島に来たことも有り、車で(K1600GTLは、始動不能で入院中)、福島県探訪をしてきました。まずは、開館まえの福島県美術館へ、「伊藤若冲」を見に行ってきました。伊藤若冲のコレクターであるプライス夫妻が、震災の人たちの心の支えになればとのことで、仙台、盛岡そして最後にここ福島で開催されたとのことです。夏休みでもあり混雑するかと思い、午前9時30分開館とのことでしたが、9時15分頃早めに着いたのですが、すでに入場されている方がたくさんいました。日本画のすばらしさを堪能してきました。世界の名画にも負けない、技法、美しさ、日本独特の感性を実感しました。
入館する時には、かなりの行列でしたが、出てきたときには、並ぶ人は、ホトンドありませんでした。
次にいままでインターネットなどでは知っていましたが、ちょうど周囲のひまわりが、見頃との情報あり、行ったことのない郡山布引高原風力発電所(風車群)を見に行きました。湖南町とは知っていましたが、ナビでは検索できず、案内掲示板頼りで、福島から約2時間で、ようやくたどり着きました。そして、ここは日本かと思うほどの景色でした。
こんなに間近かに、たくさんの風車をみたのは初めてでした。33基の風車がありました。
その周囲の、そばの花とひまわりのきれいさにも、感動しました。福島も捨てたもの出ない。ここをもっと観光として売り出せば良いのにと、思ってしまいました(インターネットでも、ナビでも正確な位置が、つかめずらかったのは私だけでしょうか)。
福島市への帰りに、猪苗代のソバ処「おおほり」で、ソバを食べました。ここのそばもまたおいしく、満足しました。
妻の運転なので、つい冷酒も追加してしまいました(決して、のんべいではありません)
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