5/12/2024

2024.05.06 九州バイクツーリング 門司から高千穂へ

 2024.05.06

56 今日がこの旅行で、唯一の雨予報の日です(でしたが・・)。朝起きると、小雨が降っていました。カッパを着て、防水のオーバー手袋、スマホにはビニール袋と雨対策は十分です。

青空見えるようですが、雨が降っています。

朝食もついて、この看板の値段でした。
 午前830分にホテル出発。門司ICより九州自動車道に入りました。雨が降っているので、最高速度80Km規制が出ています。時速80kmから90Kmで順調に走行。時に雨が強くなったり、風が強くなったりはありましたが、雷が伴う豪風雨との予報は当たりませんでした(良かった)。広川SAでまずは一休み。道路もSA内の駐車場もさほど混んでいないようです。GWの最後の日で、もう人の移動は終わったのでしょうか。熊本までは、近い感じがしました。嘉島JCTで九州中央自動車道に。ここは片側1車線の高速です。水はけが良い舗装を使っているので、雨でも怖くありません(スリップの危険性が少ない)。
九州中央道の終点山都通潤橋ICで、高速道を降り道の駅通潤橋に。
唐揚げにトウモロコシ&コーヒー
ここで昼食です。ここは今年2月にオープンしたばかりとのです。
GWで、出店もいくつかあり、唐揚げとトウモロコシを買い、昼食としました。
 このお店で、通潤橋の出水(橋から水を吹き出すように流す)が、午後1時にあると聞き(この時はまだ1220分、十分余裕あり)、行ってみることにしました。バイクを道の駅において、妻の車で向かいます。数分で到着。この橋は国宝とのこと。混んでいなくて、駐車場もスムーズに入られました。
橋の上に上がるのは、500円かかります。
橋に登り、午後1時に水門を開けるところを写真に撮りました。
15分間の放流の間に、川の所まで降りて、写真を撮りました。

橋の両側に流れていました。
バイクに乗っているクマモンもいました。
水の勢いあり、すごい迫力です。来て良かった。
 道の駅に戻ってバイクに乗り、今度は下道で、今日の目的地の高千穂に向かいます。雨が降っていなければ、いいワィンディングの道路と思います。高千穂のホテルまで36Km 1430分に高千穂のホテルに到着。雨は結構降っていて、傘なしは考えられないほどの雨です。もちろんバイクカバーも装着。
 以前より高千穂峡の手こぎボートに、憧れていて、是非乗りたいと思っていたのです。大学5年生の時、リックを背負って、九州1周旅行をしました(汽車、バス、徒歩の旅)。高千穂にも立ち寄りました。汽車からおりて、高千穂ユースホステルの大歓迎を受けた覚えがあります。でも時間がなく(今と同じように、分刻みの計画通りの旅行でしたので)、高千穂峡は見ていないのです。高千穂峡まで、ホテルから歩いて20分ぐらいとのことで、歩きました。結構な距離ありました。
手こぎボートは、ネット予約では、もうかなり混んでいるとのことでしたが(ホテルにて)、現場ではすぐに乗られました。30分で5100円(日本一高いとの噂あり)。
ちょうど乗る頃に、雨脚が強くなりました。二人でカッパ(準備万端です)を着て、
乗り込みました。手こぎボートは、慣れない(23度経験あるのみ)。
蛇行しながら、ようやく進みます。
高い岩棚から、滝が霧のように落ちてくる絶景。
この世のものではないような景色です。
雨でカメラも濡れるのもかまわず、写真を撮りました。
他のボートと接触などもありましたが、
ようやくボートを乗り出した所に戻れました。
橋の上から、ボートに乗った所を写真に。
雨は、土砂降りのまま。でもせっかくなので、高千穂峡の遊歩道も歩きました。
ホテルまで万歩計で、12千歩、歩きました。
歩きやすくなっている遊歩道
渓谷続き、雨さえなかったら楽しめた。
絶景なのですが、アップダウンもあり、カッパを着ているので、汗だくだくです。
雨も止むこともなく、疲労困憊で、17時過ぎにホテルに戻りました。
すぐにシャワーを。このホテルでは夕食の予約が、取れなかったので、
ホテル近くの焼き肉屋さんを、19時から予約していました。
おしゃれなお店でした。
高千穂牛を、美味しくいただきました。
今日も疲れていて、22時には就寝です。
この日のバイク235Km

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