5月16日の週に2回 放射線についての講演を聴きました。
武田邦彦氏を御存知の方も多いと思います http://takedanet.com/2011/03/post_b3c2.html 中部大学の教授で、第一種放射線取扱主任者の武田邦彦氏、そのブログが、非常にわかりやすく書かれています。 もうすでにお読みの方も多いかもしれませんし、環境問題でのTV出演ではかなりインパクトのあることを言われます。私個人としては、福島について辛辣に書いてはいますが、つい共感を覚えてこのブログを見ていました。 この方が二本松市でH23.5月16日(月)に講演をされました。すごい人気で、車は会場の駐車場入れきれず、道路まであふれていました。下記に講演内容すべてアップされていました。http://www.ustream.tv/recorded/14748587質疑応答含めて約2時間かかります。趣旨は、福島の住民は、もう十分放射線を浴びている。これから受ける放射線量を少なくするために、自宅と周囲の掃除洗浄、福島産の野菜等はできるだけ食べない、1,2ヶ月でも(夏休み中にでも、特に子供たち)福島から離れることを勧めるとのことでした。
ついでながら、私の参加しているメイリングに、下記書いてあり、ustremの講演を見てみました。「環境活動家 田中優さんこれまで多くの講演をしていますが、彼のこれまでの思索と活動の集大成ともいえる講演が、2011年5月5日に「電力を市民の手に取り戻そう!エネルギーの民主化を」と題して、豊田市文化会館で行われ、その動画がアップされてます。長いですが、最後までご覧になることをお薦めします。」http://ustre.am/:YP0H私は、最後まではとても見きれなかったのですが(なんと3時間ほどの講演です)、見た範囲ではとても説得力あり、今後の原子力行政に対する考え方に、納得して暗くなっていました。
それで2回目の講演会は、プライベートな講演会ですが(「放射線被曝による健康リスクと甲状腺という題名)、5月21日(土)私の同門の教授のお話です。内容は、低線量被曝では、20ms/年は最低線量であり、広島、長崎、チェリノブイ原発事故でも、甲状腺以外には明らかな発癌が増えたというデーターはないとのこと。別なメイリングでも「広島、長崎では被爆者を対象とした大規模コホート研究が行われています。(昭和25年から約 93,000人の被爆者と約 27,000 人の対照者の合計約120,000人からなる寿命調査集団が設定)それでも低線量被曝と発癌に関しては一定の見解がでていません。」と書いてあります。ようするに、一年間の総被曝線量20ms以内なら、完全に問題ないとは言い切れないまでも(データがないのだから)、若い人の(20歳以内)甲状腺疾患に注意すれば、問題ないとの見解です。誰の話にも、すぐ影響を受けやすい性格の私ですが、これもまた納得していまい、私の中では、今将来的放射線被曝の影響考えて、生活制限するぐらいなら、今の生活を楽しく過ごす方が、明るい人生を送られるのではないか(居直りに近い考え方ですが)と考えました。
5/16/2011
K1600GTL 注文
バイクに再度目覚めて、丸4年。BMW K1300GTに乗ってから、6月で丸2年。だんだんエスカレートして、BMWから6気筒のバイクが出るとの情報から、車検前ですが、乗り換えを決意しました。バイクは大学5年の時に中免を取ったので、医師国家試験の勉強より、バイク雑誌を読んでいました。その頃のあこがれ(雑誌の話題)は、ホンダCBX1000の6気筒でした。6本マフラーが並んでいる正面からの姿が、高嶺の花(大型免許もお金も暇もなかった)でした。そのあこがれの6気筒がBMWから、今乗っているバイクとさほど値段違わないで出たからには、買わないわけにはいかない。歳取って最後の道楽です。6月下旬頃納車になるとのこと。
5/07/2011
GWツーリング
かに谷旅館の夕食 |
ビーナスライン駐車場 |
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美鈴湖にようやく着きました |
5月3、4,5日と仲間と長野ビーナスラインに2泊3日のツーリングに行ってきました。「ガンバレふくしま」のステッカーを張ってのツーリングでした。3日朝8時松川SA集合。4台のバイクで、3月18日に開通したばかりの、北関東道路の岩舟JCTまで、東北道を上りました。震災の影響で、かなり高速道路の凹凸あるとの情報でしたが、思ったほどでなく(かなり修理されていました)、平均100Km/hで走行。岩舟JCTからの北関東道の新しい道路は、トンネル多く、工事は大変だったろうと思われました。高崎IC近くから、渋滞が始まりました。高崎から藤岡JCTを通って、上越道に入ると、3車線もほとんど動かないぐらいの渋滞。普段はしない、すり抜けをしないと、進めません。悪いと思いながら、バイクの機動性を利用して、車と車の間を行かせてもらいました。都会の人は、バイクが車線の間を抜けるのに、慣れているのでしょうか、ほとんどの車が、少し間を開けてくれます。それでも、かなりきわどい走りだった様です。後ろを走っていた仲間が、あと数cmでぶつかりそうだったと、後で聞かされました。ゴールデンウィークで、軽井沢に向かう車による渋滞と思われます。下仁田ICで高速を降りて、254号に。渋滞ではないですが、ゆっくりペースです。佐久市から、141号線に入り、メルヘン街道(299号)を目指しました。しかしナビもうまく誘導してくれなくて、4人のうち一人がはぐれてしまいました(ホテルで合流しました)。299号に曲がる直前で、夕立のような雨が。道に迷ったことと、雨で急に気が失せて、山道でなく、平坦な道にしようということになり、141号を15Kmぐらいもどり、142号から152号を通り、白樺湖に向かいました。夕立ほどではないですが、雨は結局一日目の宿泊予定のプチホテルまでやむことはありませんでした。午後5時にはホテルに到着。今回のツーリング目的は、ビーナスラインを走ることなので、一日目の雨は仕方ありません。2日目(5月4日)は、少し雲はかぶっていますが、晴天です。9時頃ホテル出発、すぐにビーナスライン入り口に。夏のように、草原というわけには行きませんが、そんなに渋滞もなく、広い道の適当なワイディングを楽しみ、あっというまに、美ヶ原美術館に。20数年前に、車で走った時は、もっと雄大な草原のイメージがあったのですが、受けるイメージは年齢によって変わる物です。美ヶ原美術館で、お土産を買い、さらに北に向かいます。62号線との交差点で、二人とお別れです(彼ら若者は、福島に帰ります)。私たちは、美ヶ原スカイラインを通って、松本市に向かいます。この美ヶ原スカイラインは走りがいありました。これでもかとワイディングが続きます。美鈴湖に着いたときにはほっとしました。後は、147号をひたすら糸魚川に向かいました。途中安曇野のわさび園によってみようと、脇道にずれたら、すごい渋滞。道も狭くとくい?のすり抜けもできず、諦め、147号に戻りました。予定では、黒部ダムもかんがえていたのですが、この渋滞では、時間的に難しいと、ひたすら宿泊地 能生の旅館を目指しました。午後4時30分に旅館着。車庫の中にバイク入れさせてもらい感謝。夕食も、一人に「かに」一杯ついて、これがまた新鮮で、少しも生臭くなくおいしくいただきました。3日目(5月5日)、能生ICから高速使い、磐越道、東北道を利用し、午後2時に無事帰宅しました。3日間で、940Km走りました。5/02/2011
テニスコートの放射線量
昨年まで、4月頃から、医師会の先生方とともに週二回目標で、テニスをしていました。今年は震災もあり自粛しようと、4月中は中止にしていました。でも運動不足を感じ、テニスしようと盛り上がってきました。念のため、いつも使用しているテニスコートの放射線濃度を、友人が買った測定器を借りて、測ってみました。
最小スケールでは振り切れ
つぎのスケールで測れました
シーベルにするには、換算表が必要
結果は5.4μS/h(地面です) 確かに一年間8ヶ月でも胃透視一回分(630μs)と思えばたいしたことないです。病院で頭部CT1回撮ると、62msだそうです(桁が違います。私の病院のCTはヘリカルCTで、高性能なのでちょっと一般のCT(10ms)より高めです)。 医療で浴びる放射線は、ベネフィットが多いから、あびるのであって、浴びたくもないのに、浴びる放射線とはちょっと違うのですが。ちなみに自宅の庭は、1.7μs/h 家の中は0.6。猪苗代の「おおほり」にソバを食べに行ったのですが、そこは地面で、0.09でした。福島、二本松は多い。テニスは来週より、開始します。
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