かに谷旅館の夕食 |
ビーナスライン駐車場 |
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美鈴湖にようやく着きました |
5月3、4,5日と仲間と長野ビーナスラインに2泊3日のツーリングに行ってきました。「ガンバレふくしま」のステッカーを張ってのツーリングでした。3日朝8時松川SA集合。4台のバイクで、3月18日に開通したばかりの、北関東道路の岩舟JCTまで、東北道を上りました。震災の影響で、かなり高速道路の凹凸あるとの情報でしたが、思ったほどでなく(かなり修理されていました)、平均100Km/hで走行。岩舟JCTからの北関東道の新しい道路は、トンネル多く、工事は大変だったろうと思われました。高崎IC近くから、渋滞が始まりました。高崎から藤岡JCTを通って、上越道に入ると、3車線もほとんど動かないぐらいの渋滞。普段はしない、すり抜けをしないと、進めません。悪いと思いながら、バイクの機動性を利用して、車と車の間を行かせてもらいました。都会の人は、バイクが車線の間を抜けるのに、慣れているのでしょうか、ほとんどの車が、少し間を開けてくれます。それでも、かなりきわどい走りだった様です。後ろを走っていた仲間が、あと数cmでぶつかりそうだったと、後で聞かされました。ゴールデンウィークで、軽井沢に向かう車による渋滞と思われます。下仁田ICで高速を降りて、254号に。渋滞ではないですが、ゆっくりペースです。佐久市から、141号線に入り、メルヘン街道(299号)を目指しました。しかしナビもうまく誘導してくれなくて、4人のうち一人がはぐれてしまいました(ホテルで合流しました)。299号に曲がる直前で、夕立のような雨が。道に迷ったことと、雨で急に気が失せて、山道でなく、平坦な道にしようということになり、141号を15Kmぐらいもどり、142号から152号を通り、白樺湖に向かいました。夕立ほどではないですが、雨は結局一日目の宿泊予定のプチホテルまでやむことはありませんでした。午後5時にはホテルに到着。今回のツーリング目的は、ビーナスラインを走ることなので、一日目の雨は仕方ありません。2日目(5月4日)は、少し雲はかぶっていますが、晴天です。9時頃ホテル出発、すぐにビーナスライン入り口に。夏のように、草原というわけには行きませんが、そんなに渋滞もなく、広い道の適当なワイディングを楽しみ、あっというまに、美ヶ原美術館に。20数年前に、車で走った時は、もっと雄大な草原のイメージがあったのですが、受けるイメージは年齢によって変わる物です。美ヶ原美術館で、お土産を買い、さらに北に向かいます。62号線との交差点で、二人とお別れです(彼ら若者は、福島に帰ります)。私たちは、美ヶ原スカイラインを通って、松本市に向かいます。この美ヶ原スカイラインは走りがいありました。これでもかとワイディングが続きます。美鈴湖に着いたときにはほっとしました。後は、147号をひたすら糸魚川に向かいました。途中安曇野のわさび園によってみようと、脇道にずれたら、すごい渋滞。道も狭くとくい?のすり抜けもできず、諦め、147号に戻りました。予定では、黒部ダムもかんがえていたのですが、この渋滞では、時間的に難しいと、ひたすら宿泊地 能生の旅館を目指しました。午後4時30分に旅館着。車庫の中にバイク入れさせてもらい感謝。夕食も、一人に「かに」一杯ついて、これがまた新鮮で、少しも生臭くなくおいしくいただきました。3日目(5月5日)、能生ICから高速使い、磐越道、東北道を利用し、午後2時に無事帰宅しました。3日間で、940Km走りました。
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