2017年5月20日のSSTRに参加してきました。
SSTRとは、下記のごとく日の出を太平洋で見て、日の入りを、能登 千里浜で見るというオートバイ・イベントです。
【SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独走的なアドベンチャーラリーです。「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日ととともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜にて西の海に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのツーリングイベントです。優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国から集ったライダー同士で交流を深める事を主な目的とした自己完結型のラリーです。】(SSTRホームページより)
5月19日(金)仕事終わってから、仕事場の病院より、バイクでいわき市に向かいました。妻も車で付き合ってくれますが、SSTR当日(20日)は、途中までだけ、同行してくれる予定で、この日の、いわきまでは一緒です。日の出を見るには、前泊して太平洋の近くに泊るしかありません。バイクと日の出を、写真に撮ってからスタートというのが原則です。今福島県は、2011年の大震災以来、津波に備えた防波堤工事をしていて、まともに海岸で日の出を見る場所が少ないのです。まずは、四倉港の近くの予約したホテルを目指します。磐越道、意外と空いていて、いわきまでのツーリングは、道路占領したような感覚になるほど、軽快でした(あくまで法定速度です)。ちょっと暗くなってから、午後7時にホテル到着。同じ志のSSTRのゼッケンを張った、バイクも駐車していました。夕食は、ホテル近くの和食屋さんへ。インターネットで見た、メガ海鮮丼を頼んで、食べきれず。巨漢の方の私でも、年を取ってくると量で、勝負にすることができなくなってきました。
5月20日(土)。ほんとうは勤務の日ですが、特別?休みを月曜日までもらいました(^^♪)。朝4時前に起き、日の出時刻4時23分前には、ホテル出発。波立海岸までは、5分もかかりません。波立海岸の駐車場には、もう同じ目的のバイクが、数台止まっていました。そしていよいよ夜明け。天気は最高で、きれいな日の出を見ることができました。
)。ともかくにも波立海岸から出発。このツアー、点数も獲得しなければならず、道の駅が2点(指定された道の駅は、必ず一か所入れなくてはならない)、PAかSAは1点で、最低でも10点取らなくてはなりません。まず2点取るため、すぐ近くの「道の駅よつくら」によりました(まだオープンしていません)。でもスマホからインターネットにつながらず(出発の人全員、日の出時間なので、一斉に繋いでいるためでしょうか)。この道の駅の登録は、あきらめて(インターネットで、各ポイントの取れるところで、位置確認して、オドメーターの数字を入れると、正式点数になる仕組みです)、今度はガソリンスタンドを探しますが、まだ朝5時前ですから、営業開始しているわけもなく、これも諦めて(ガソリンメーターは、半分ぐらいになっていました)、常磐高速道に乗りました。まずは、磐越道の安達太良SAを目指します。陽はさしているのですが、防寒用のライディングスーツでないため、寒い。天気予報では、20日、21日は福島では、最高気温30度ぐらいになるとのことで、暑さ対策は考えていましたが、この朝の寒さは、想定外(自然を感じられるのが、バイクのいいところでは、あるのですが・・)でした。そのうち霧が出てきました。朝早くなので、ほとんど車なく、残量ガソリンを気にしながらも、ちょっとハイペースで走行していたのですが、霧が濃いところでは、センターラインも見えなくなることもあるぐらいです。少しペースを落としました。安達太良SAに、それでも予定より早い時間に到着。ここで、ガソリンを入れることを、予定していたのですが、まだ7時前なので、ガソリンスタンドは、営業していませんでした。ここのSAでもSSTRめざすバイクが、何台もいました。午前1時に起きて、会津からいわき目指し、日の出をみて、ここに来たという人も。すごい。まずはこの場所を、インターネット登録。今度はスムーズにいきました。次の磐梯山SAを目指します。ようやく霧も晴れました。途中新鶴PAで一時停止して1点ゲット。またマイペースのスピードで、磐梯山SAへ。ここは7時前でしたが、ガソリンスタンドやっていました。よかった。これでガソリンの心配はなくなりました。
SSTRとは、下記のごとく日の出を太平洋で見て、日の入りを、能登 千里浜で見るというオートバイ・イベントです。
【SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独走的なアドベンチャーラリーです。「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日ととともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜にて西の海に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのツーリングイベントです。優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国から集ったライダー同士で交流を深める事を主な目的とした自己完結型のラリーです。】(SSTRホームページより)
5月19日(金)仕事終わってから、仕事場の病院より、バイクでいわき市に向かいました。妻も車で付き合ってくれますが、SSTR当日(20日)は、途中までだけ、同行してくれる予定で、この日の、いわきまでは一緒です。日の出を見るには、前泊して太平洋の近くに泊るしかありません。バイクと日の出を、写真に撮ってからスタートというのが原則です。今福島県は、2011年の大震災以来、津波に備えた防波堤工事をしていて、まともに海岸で日の出を見る場所が少ないのです。まずは、四倉港の近くの予約したホテルを目指します。磐越道、意外と空いていて、いわきまでのツーリングは、道路占領したような感覚になるほど、軽快でした(あくまで法定速度です)。ちょっと暗くなってから、午後7時にホテル到着。同じ志のSSTRのゼッケンを張った、バイクも駐車していました。夕食は、ホテル近くの和食屋さんへ。インターネットで見た、メガ海鮮丼を頼んで、食べきれず。巨漢の方の私でも、年を取ってくると量で、勝負にすることができなくなってきました。
四倉港 近くにある「和」
メガ海鮮丼
夕食後、日の出を見るポイントを探しました。四倉港は、工事中と防波堤で、日の出を見るのは、難しく、結局、正月の初日の出で有名な、波立海岸にすることにしました。夜10時には就寝(2日前から、10時に就寝して、朝5時ころ起きる予備訓練済)。5月20日(土)。ほんとうは勤務の日ですが、特別?休みを月曜日までもらいました(^^♪)。朝4時前に起き、日の出時刻4時23分前には、ホテル出発。波立海岸までは、5分もかかりません。波立海岸の駐車場には、もう同じ目的のバイクが、数台止まっていました。そしていよいよ夜明け。天気は最高で、きれいな日の出を見ることができました。
日の出とバイク
波立海岸の岩も写真に
スマートフォンで、この場所と登録してあるゼッケン番号と、バイクのオドーメーター(積算計)の数字を入力して、SSTR本部にスタートの登録をしなければなりません。これがなかなかつながらず、周りの人に迷惑かけました(スミマセン
磐梯山SA
つぎに西会津ICを降りた所にある、「道の駅 にしあいづ」に。ここが指定道の駅なので、何十台もSSTRを目指すバイクが駐車していました。
道の駅 にしあいず
指定「道の駅」だけあり、東北各地からSSTR目指す。
バイクの人たちが、たくさんいました(まだ午前7時ですが)。
ここもお店はまだオープン前で、朝食も取れず、結局持ってきたバナナ一本が朝食となりました。SSTRを目指す人たちとのお話しも、また楽しみの一つです。、その話では、このまま高速だけ使って千里浜目指すと、午後1時には着いてしまうため、下道を走る計画とか。私には、そんな元気はなく、予定通り高速道路使って、時間つぶしながら、ゴール目指します。
横風もなく軽快です
新潟JCTで北陸道に入りました。風もなく、天気もよく最高のコンデションです。だんだん暑さを感じるようになり、途中で、妻の車に積んでいたメッシュの上着に変えました。寒いと思っていたら、今度は暑さとの戦いになりました。さらにPAで点数稼ぎながら、走ります。
この赤いウェアをメッシュ(シルバー色)に変えました
立山連峰が見えてきました。
朝4時前に起きた割には、眠くありません(コーヒを飲みながらですが)。ちょっとスピード出しすぎて、予定より2時間近く余裕を作ってしまいました。早く着きすぎても、ゴールがオープン(午後3時にオープンするとのこと)していないと、ペースダウン。いったん高速降りて、「道の駅 親不知」で、ゆっくりと昼食をとり、ここで妻と涙の別れです。
道の駅「親不知」、日差しも強く、暑いです。
「お見送り」の写真
妻はこれから福島に戻ります。お見送りありがとう!!。これから、また千里浜目指します。各SAで、SSTR参加のバイクの人たちと交流を深めながら、走りました。金沢森本ICで高速を降り、「のと里道路」に入り、いざ千里浜に。「のと里道路」は、もうバイク一色です。今浜ICで、「のと里道路」降りて、ついに千里浜に到着。
ここでインターネットで「ゴール」の登録を。千里浜を8Km走り、ゴールゲートをくぐりました。
GOPROのゴールゲートくぐるときの写真
この時間には、1台ずつゴール
この草むらに、一時駐車
まだ午後4時前なので、ゴールしているバイクは少ないです。誘導に従いバイクを駐車場にとめ、千里浜でおにぎりと、あさり汁をもらい、ゴールしたことをかみしめました。
参加賞、記念品ももらいました。
次に羽咋に住む兄宅へ。兄貴宅でシャワーを浴び、一息です。兄貴宅からゴールまでは、車で5分ぐらい。日の入り(18時50分頃)を見るため、兄夫婦と、千里浜に戻りました。
きれいな夕日
女性ライダーもたくさんいました。
たくさんのバイクが、ゴールをめざしていました。
ゴール付近は大渋滞
千里浜からの夕日のきれいなこと。夕日と続々とゴールするバイクをみて感激です。SSTRは、今年で5回目ですが、夕日が見られのは、今回が初めてだそうです。私にとっては、はじめての参加で、夕日もみられて、SSTRに参加できてよかったと実感。日の入りを確認して、兄貴宅へ戻りました。一泊させてもらいました。
5月21日(日)。午前中、千里浜でSSTRのイベントあるとのことで、千里浜に(バイクは兄宅に置いたまま)。
海岸には、このバイクの数です。
完走は2400台ぐらいだそうです。
まずは、完走証明書をもらいました。
566Km 10時間51分かかっていました。
イベント会場では、羽咋市長の挨拶、主催者の風間さんの挨拶。ゲスト挨拶と続きます。
SSTR発案者で、運営委員長の風間深志さん
良く雑誌に出てくる賀曽利さん
そしてレポートの面白い人の表彰式がありました。それぞれのレポートに感動(文章のうまい、感激させるような文章の書ける人が表彰されたようです)。そのレポートを聞いていて、SSTR参加してよかったと再度実感。
イベントのようす(暑い)
まだイベント続いていましたが、兄貴宅に戻り、羽咋をあとにしました。能越道に入り、北陸道に。休んだSAには、SSTRのゼッケンをつけたバイクが、たくさんいました。柏崎のホテルに4時半ごろ着き、余裕をもって、ここで一泊です。一人豪華な夕食を取り、明日に備えます。
5月22日(月)私は、この日まで休みが取れました(許して!!)。柏崎のホテルでゆっくりして、朝風呂にも入り、午前9時頃にホテル出発。あと自宅までは、300Kmぐらい。余裕です。休み休み、磐越道に入り、自宅を目指します。混雑もなくマイペースで走ります。磐梯高原ICで高速降りて、レークラインなど少し山も走って、午後1時自宅着でした。この到着頃の福島は、摂氏33.8度で全国2位の暑さでした。3日間の自宅から自宅までの総走行距離は、1243Kmでした。
自宅車庫前に到着
3日間走った、ナビの軌跡
SSTRのプロカメラマンに撮ってもらった写真
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