2018年のSSTR(太平洋で日の出を見て、能登半島千里浜までバイクで行き、日の入りを見るというツアー・イベント)は、5月26日に開催されました。3月18日の午前0時からインターネットで申し込み開始です。3000台で締め切りになるとのこと。2017年は、キャンセル待ちになったので、ちょうど午前0時から申し込み開始しましたが、「busy」が続き、アクセスできて、受付完了したのは、40分後でした。だんだんすごい人気になってきたようです。今年で2回目の参加となりますが、受け付けてもらうのも、たいへんです。
H28.5.25(金) 仕事終わってから、26日の日の出を見るための前泊するため、早々に午後5時30分病院出発、相馬市に向かいます。今年は妻が、最後までサポートカーとして着いてきてくれるというので、バイクに積む荷物はありません。途中妻と合流しました。2度も下見をしていたので、予約してあったホテルまでは、迷わず到着です。でも午後7時過ぎていて、ホテルでの夕食は頼めず、近くの「たこ八」(下見の時に訪れたときには、1時間以上まちました)で、夕食。誰もいないホテルのお風呂、眺めもよくゆっくりしたいと所ですが、早起きに備えて、午後10時には就寝です。この日の走行は、68Km。
H28.5.25(金) 仕事終わってから、26日の日の出を見るための前泊するため、早々に午後5時30分病院出発、相馬市に向かいます。今年は妻が、最後までサポートカーとして着いてきてくれるというので、バイクに積む荷物はありません。途中妻と合流しました。2度も下見をしていたので、予約してあったホテルまでは、迷わず到着です。でも午後7時過ぎていて、ホテルでの夕食は頼めず、近くの「たこ八」(下見の時に訪れたときには、1時間以上まちました)で、夕食。誰もいないホテルのお風呂、眺めもよくゆっくりしたいと所ですが、早起きに備えて、午後10時には就寝です。この日の走行は、68Km。
H28.5.26(土)朝3時30分起き、まだ真っ暗な午前4時頃ホテル出発。下見していた鵜ノ崎灯台の奥の砂州に向かいます。ここの「日の出」予定は、午前4時18分。松川浦大橋の上には、SSTR参加と思われるバイクが、2-3台居ましたが、この砂州には、誰も居ません。日の出時間になっても、水平線の雲の上に太陽が見えるまで、10分ぐらいかかりました。それを写真に撮って、スマホのインターネット使って、SSTR本部に位置情報、オドメータの距離を入力後、出発です。
日の出時間過ぎているのですが、まだ太陽が見えません。
太陽がようやく見え、出発です。
すぐ近くのコンビニで、朝食のおにぎりを買っていると、BMWのバイクにSSTRのゼッケンを張った人がいました。山形からのSSTR参加で朝早く、この相馬に来たとのことです。同じ目的をもったバイク乗りと、気楽にお話しできるのも、このツアーの楽しみの一つです。開通したばかりの東北中央道を通って、道の駅りょうぜん到着。ここで2点ゲット(このツアーは、点数も10点以上の点数獲得が必要です。高速のPA,SAは1点、道の駅は2点、指定道の駅(各県にひとつずつあり)は3点です。昨年は、阿武隈山地越えが、霧もあり、寒さを感じていましたが、今年は、天気も良く、寒くもありません。風もなく、最高のツーリング日よりです。ここの道の駅でも、南会津の国道352号を使って、ゴールを目指すバイクがおりました。もっと若かったら、挑戦したい道です(妻に却下されました(^_^;)。私は、今回も高速道路利用中心です。
道の駅りょうぜんで。
その後県道51号線を使って、東北道松川PAのスマートインターから東北道にのりました。まだ午前6時10分ぐらい。朝早いので道路は空いています。順調に走り、郡山JCTで磐越道路 に入ります。磐越高原ICで一度高速おりて、道の駅猪苗代に。指定道の駅は、1つは通過しなくてはなりませんが、ここが指定道の駅です。まだ午前7時前ですが、たくさんのSSTRゼッケンつけたバイクがいました。
道の駅 猪苗代
10分ぐらいの休憩で(コーヒーで眠気覚まし)、すぐ出発。また磐越道に戻ります。新鶴PA、五泉PAでちょい止まりで、ポイント・ゲット。北陸道に入り、黒崎PA(PAですが、ガソリンスタンドもあります)で、ガソリン給油。 ここから北陸道少し走ったところで、5分もしないうち、目の前で、車の横転事故を目撃してしまいました。軽自動車ですが、目の前で、急に蛇行して、横になり、宙に浮くように逆さまになるのを映画のように見ていました。運転手は、すぐに自分で這い出して、腕に擦り傷はあったようですが、他にけがはなさそう。私は、何もできず、通り過ぎました(あとで通行止めになったかも)。
Goproの写真
後でインターネットを調べました。上記のごとく、やはり通行止めになったようです。
その後の運転は、前にも増して、慎重になりました。さらに、しばらく走ってから2台の白バイが、前方にいるのに気がつき、その後ろを時速80Kmで走行。恐る恐る抜いていく車、バイクもありましたが、私にはそんな勇気はなく米山SAに入り、時間潰し(白バイから離れるため)。 千里浜のゴールゲートは、午後3時オープンとのこと。このままでは、到着が早すぎるので、能生ICで高速おりて、国道8号線(一般道)を走り、すこし時間潰し。妻はこの時睡魔に襲われていて、この一般道走行が、救いの神だったようです。昨年に、妻と分かれた(妻はここまで伴走、その後福島に戻りました)「道の駅 親不知」に到着。まだ12時前です。 ここで1時間近く時間を費やし、再度親不知ICから北陸道に乗り、金沢森本ICで北陸道をおりました。
のと里山海道に入るところ
のと里山海道 混んでます。
のと里山海道にはいると、バイクの数が、一段と増えました。のと里山海道を今浜ICでおりて、目的地千里浜に到着です(15時30分)。ここで、スマホにて、ゴールの登録(これで完走です)。
千里浜に入った所で最後の登録
妻には、千里浜の端(8Km先)のゴールポストに早く行ってもらい、私のゴール・シーンを写真に撮ってくれるように頼みました。千里浜は少し前、雨が降ったとのことで、砂が固まって、昨年より走り易い。でもプロの写真家が写真を撮っているコースは、砂が柔らかく、ハンドルから手を離して、手を振る余裕がありませんでした(^_^;)。妻の写真に期待・・・。
妻の撮ってくれた写真
もう一枚
Gopro写真 賀曽利さんが迎えてくれました。
SSTRのオフィシャルカメラマンの写真(1枚ダウンロード千円)
5枚も買いました(^_^;)
ゴール付近で、人がたくさん手を振って迎えてくれて、感激(妻の姿は確認できず)です。指定駐車場(草原)にバイクを駐めて、完走景品をもらい、地元サービスの貝汁とおにぎりをいただきました。ここは暑い。汗びっしゃりです。日没(19時02分)までは、時間あるので、ここから2-3Kmの所にある昨年もお世話になった兄宅へ。お風呂にも入り、着替えて、18時30分ころ、バイクを兄宅において、車で千里浜に。夕日がとてもきれいです。私は2度の参加ですが、2度ともこんな夕日が見られて、晴れ男かもと、思い始めています(^_^;)。
どなたかはわかりませんが・・写真に撮りました。
来年は自分もこんな写真を撮ってもらいたい!!
夕日も撮りました。
この時間にゴールするのが、意味あるかも。たくさんのバイクがゴールするのもみて、来て良かったなと感激で胸いっぱいです。この日の走行575Km。朝早かったこともあり、午後9時には就寝。夜に、3度ほど脚が攣り、目覚めました(;_;)。
5月27日(日)兄宅から車で千里浜に行き、9時からのSSTRイベントに参加。風間さん、賀曽利さんの話がうまい。感動が盛り上がります。
疲れましたが、来年も参加できれば・・
5月27日(日)兄宅から車で千里浜に行き、9時からのSSTRイベントに参加。風間さん、賀曽利さんの話がうまい。感動が盛り上がります。
風間さん
賀曽利さん
また表彰式で、鹿児島・大隅半島からと、青森・下北半島の大間町からの完走の人、また獲得点数77点の人がいたのにはビックリ。大隅半島からの方は、1000Km以上ほぼ休まず走ってきたとか。また参加最高年齢は78歳とか。あと10年以上参加できるのか??(無理です・・ね)。メーカー協賛の景品獲得のジャンケン大会もありましたが、かすりもしませんでした。オール・カーボンヘルメット・・夢でした。 高橋ジョージさんの歌を聴いていると、もう12時です。
高橋さんの歌にも感激
最後の集合写真までいたら、出発遅れます。ここで切り上げ、兄家族と回転寿司をいただき、13時30分羽咋出発です。羽咋から七尾にむかい、能越道に入り、砺波JCTから北陸道に。途中で休憩したSAでも、やはりSSTR参加した人たちと、お話弾みました。米山ICでおりて、この日の宿泊地 柏崎のホテルに16時30分着(この日の走行273Km)。高台にある景色の良いホテルでした。
部屋からのながめ
5月28日(月)月曜日ですが、今日は、仕事休みいただています。朝ゆっくり起き、朝風呂にも入り、8時30分ホテル発。天気予報とおり、雲が多い天気ですが、ちょうどよい気温です。柏崎ICより北陸道に入り、磐越道、東北道を通って、12時30分には、福島着です。この日の走行255Km。4日間で1172Km走りました。疲れましたが、来年も参加できれば・・
完走証明書