9/11/2022

2022.09.04 北海道ツーリング2日目

 9月4日(日)午前3時起き。午前4時30分下船。フェリー乗り場の近くのコンビニで、コーヒーとおにぎりで朝食としました。小樽市内は素通りで、国道231号に沿って、稚内を目指します。1時間ほどの道の駅「るもい」にて一休み。近くのネットで小平町「ゆったりかん」に移動したという恐竜のオブジェの前で、写真を。この地で採掘された恐竜のオブジュだそうです。大きくで感激。

小平町で発見された恐竜「カモハシリュウ」のモニュメント
全長7mの等身大
 すぐに道の駅「おびら」でまた一休み。歳を取って根性がなくなったようで、1時間走ると疲れが出てきます。この道の駅でもまだ9時前で、お店はまだ開いていません。10分ぐらいお店が開くのを待って、「タコのざんぎ」をいただきました。天気は最高で、青空です。暑いぐらいで、メッシュのウエアに交換。それでもあせびっしゃり。

道の駅おびら駐車場(海側) 快晴で暑いぐらい
道の駅「えんべつ冨士見」では、トイレタイムのみ。オトンルイ発電所に向かいます。

こういう写真も今年限り
 オトンルイ風力発電は、今年いっぱいで撤去され、6基だけになってしまうとのこと。ほんとに見納めです。写真をたくさんとりました。今日は、このオトレイン発電風車から利尻富士がはっきり見えました。少し雲はかぶっていますが、今まで見たことのない姿を見せていました。
オトンルイ風車と利尻富士
360度カメラ象
利尻富士のアップ
まだ12時前なので、時間もあり、行ったことのない豊富大牧場に向かいます。豊富大牧場は、全国絶景ロード100選にも入っていました。結構遠く、暑さもあり疲れもピーク。ようやく到着。富豊大牧場は、道沿いに見えるだけで、牧場内に入られるわけではありません。豊富町大規模草地牧場は、総面積1500ヘクタールの日本有数の規模の牧場。見渡す限り草原が続く丘陵地帯との説明。写真もたくさん撮って、満足です。
豊富町大規模草地牧場 周囲の道路から
草原の丘陵地帯
ここからサロベツ原野ビジターセンターに向かいます。ここは以前一度訪れましたが、曇りでここから利尻富士は見られませんでした。センターから5分ほど歩いた展望台から、今日はくっきりと、少し雲のかぶった利尻富士がみられました。
サロベツ原野からの利尻富士
サロベツ原野の展望台で

またオロロンラインに戻り、またここでも、利尻富士を写真に。これだけ利尻富士が見えるのは今日だけと判断、白い道からの利尻富士を写真に撮りたくなり、疲れていますが、宗谷岬をこのまま目指すことにしました。稚内市内を少し避けて、近道を通り、宗谷岬に向かいました。午後3時頃となり少し涼しくなり、疲れも気にならなくなってきました(若さです(^-^;))。白い道は今年からか、宗谷岬の方からの一歩通行を推奨しますとのネット情報あり、まずは宗谷岬に。3年ぶりの最北端です。樺太もすぐまじかのようにみえました。もちろん最北端到達証明証も買いました。
証拠写真を
三角オブジェの向こうに樺太が見えます。
宗谷岬側から白い道に入るのは初めてなので、少し不安もありましたが、ナビが案内してくれました。そして白い道に到着。絶景に感激です。利尻富士も、白い道と一緒に写真に撮ることができました。
宗谷丘陵 鹿がたくさんいました。
貝殻を敷き詰めた白い道 青空と青い海に冴えます。
insta360の画像
この白い道と利尻富士を写真に撮りたかったのです。
走っている後ろ姿も,撮ってもらいました。
今日の宿泊予定の稚内に戻ります。宿泊ホテルは、稚内北防波堤ドームのすぐ近くです。ホテル到着後、すぐに散歩に出かけました。日も落ちて少し暗くなっていました。北防波堤ドームと稚内駅の線路最終端も、写真に撮りホテルに戻りました。
ドームにて
日本最北端の線路
午後10時には就寝。北海道一日目で充実した一日となりました。
稚内から宗谷岬まで往復したので、走行距離は一日で450.4Kmでした。

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