2022.10.29 旅行クーポンが余っていて、今年10月中が期限とのことで、川治温一泊旅行を予定しました。主な目的は紅葉です。先週も「観音沼」に行きましたが、今回もまずは2週続けての観音沼に。泊まりなので、ゆっくり？午前7時に自宅を、妻運転の車で出発。
観音沼駐車場から 曇っています。
午前8時50分に観音沼駐車場に到着。快晴を期待していましたが、2週続けての快晴は望めませでした。駐車場からの紅葉は、先週より進んでいて、赤（紅）が冴えていました。曇り空ですが、時に雨がパラつきます。
赤が目立ちます。落ち葉も綺麗
水鏡 先週より少し波立っています。
でも水鏡になっています。
空をできるだけ、画面に入れないでの撮影
紅が冴えます。
林の方も紅葉
いつもの、枯れ木の所
枯れ木のちかくで
反対側に回ってきました。こちら側だと山が見えます。
山の紅葉に見とれていました。
ほぼ沼を1周したところで、今まで行ったことがない展望台に、登ってみることにしました。管理棟の方から登りました。結構な登りですが、15分ぐらいで頂上に。登る途中の紅葉もきれいです。今が盛りと思います。展望台頂上から、沼が見えると思っていたら、駐車場から見える景色でした。紅葉が見渡せ、絶景です。ここから、沼の入り口に降りられます。
展望台から
観音沼に満足し、次に「古町の大イチョウ」を見に行きました。
観音沼から約1時間で到着。
ネット情報で【樹齢800年余の大イチョウ 旧伊南小学校校庭南に、孤立木としてそびえています。樹高35ｍ、胸高幹周11ｍもあり、県下髄一の老樹です。建久（けんきゅう）年間（1190年～1199年）会津四家の一人、久川城主初代河原田盛光が東館（ひがしだて）・西舘（にしだて）を築き、重臣を住まわせた折りに植えた庭樹と言い伝えられています。】とのこと。訪れたのは初めてでした。旧小学校の校庭にポツンとそびえていました。
まだ色づき始めで、紅葉にはちょっと早かったようです。
小学校の校庭に、そびえ立つイチョウ
樹齢800年とのことで、幹が太い
次に南会津町の「前沢曲屋集落」を見に行きました。ちょうど昼12時に到着。
まず、腹こしらえ、この集落の入り口にあるそば処曲屋に寄りました。
そば処曲屋
ちょうど昼時で、30分ぐらい待ちました。
待っただけあり、おいしいソバでした。
ネット情報で【前沢集落は、平成２３年６月に「南会津町前沢」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。明治４０年、集落のほとんどの建物を焼失した大火の後に周辺地域の大工の手により一斉に再建されたため、統一的な意匠による景観が形成されました。家屋（主屋）は、茅葺屋根でその構造から直家とＬ字型の中門造（曲家）に分類され、中門造が多くを占めています。中門造は、かつて家族同様に大切にされてきた農耕馬と人が一緒に生活する構造となっており、妻面には、明かり取りの窓、梁と貫の木組み、前包の彫刻、狐格子など意匠性の高い造りとなっています。集落内には、中門造り（曲家）１３棟を含む伝統的家屋が２０棟あります。伝統的家屋には、現在も人々の暮らしが息づいており、日本の原風景を今に残しています。】
集落の入り口近くの水車小屋
生活している方もいるので、資料館だけに入られます。囲炉裏（いろり）あり、
また囲炉裏の温かみを感じました。お袋の実家を思い出しました。
紅葉の中に溶け込み、良い雰囲気です。
曲屋（資料館）
囲炉裏が暖かい
ネットで、この集落を上から見られるところがあるとのこと。登ってみました。大内宿の展望台と同じぐらいの高さかと思っていたら、階段は作ってありますが、すごい急勾配でした。確かにネット通り10分ほどで到着しましたが、頂上まで長く感じ、息切れ・・。雨もパラついています。でもここからの眺望もよかった。
展望台から
アップ
私は息切れ、妻一人元気(^_^;)
(あとでこっそり膝に湿布をしているのを見てしまった(^_^;)、歳には勝てない）
いよいよここから国道121号（国道400号）で、川治温泉に向かいます。途中の紅葉は、真っ盛りで、今年の紅葉を十分に味わいました。
国道121号で鬼怒川方面に
約2時間（午後4時頃に）で、予約の川治温泉「柏屋」に到着。旅館周囲の紅葉もきれいですが、ピークはもう1-2週間後とか。早速温泉に。すこしぬるい露天風呂で体が温まりました。夕食は、同じ形の別部屋です。2部屋利用していることになります。夕食も満足。
部屋から翌日乗る予定の野岩線鉄道の陸橋が、見えます。夜走る電車が写真映えするとの、仲居さんのお話あり、午後8時頃の2時間に1本の、電車を待ちました。暗くてカメラの焦点があわないまま、通り過ぎてしまいガックリ。酔いもあり、9時には就寝です。
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焦点が合う時間に撮った写真（6時頃）
この日の走行228.9Km
歩行8308歩 6.5Km
