7/26/2021

2021.07.23 東北旅行(温泉巡り2日目)

 2012年7月23日

 銀山温泉の朝、5時に起きて、朝風呂に。まだ誰もいなくて、露天風呂を満喫。食べきれないほどの朝食を取り(食べ残せないこの性格が、肥満を作っているのはわかっているのですが・・)、午前8時前に、銀山温泉を出発しました。今日は、この旅行のメインの乳頭温泉「鶴の湯」を目指します。

 まずは、近辺で目立った観光地「トトロの木」に行きます。google mapで検索して、すぐに出てきます。私が知らなかっただけで、有名のようです。銀山温泉から約1時間。細い道を通ってトトロの木(途中の案内には、「小杉の大杉」の看板があちこちにあり、迷いません)の駐車場に到着。2-3台の車が、停まっていました。それも関東ナンバーのみ。駐車場から歩いて5分で、「トトロの木」に到着。樹齢1000年の杉の木で、観光のために、チョット作った木ではないようです(疑ってスミマセン)。写真ポイントからみると、本当にトトロに見えます。耳と体形がマッチしていて、かわいい。つい何枚も写真撮ってしまいました。来た甲斐がありました。

小杉の大杉の案内板
樹齢千年の古木のようです。
幹の太さがすごい
遠くから観ると、この形。まさにトトロです。
トトロと記念撮影

ここから鳥海山ブルーラインを目指します。結構時間かかり、一部高速道路を使っても、2時間ほどかかりました。まずは道の駅「鳥海山」で一休み。ここから見える鳥海山は、裾野近くまで雲に覆われ、雨足?も見えます。ブルーラインを上る途中で、バイクに抜かれましたが、絶対に上で「びしょ濡れになっている」と思われました(^_^;)。推測通り途中から雨、そして霧です。山頂まで行く意味あるのかと思われるぐらいでした。でも山頂では、車いっぱいです。駐める所もなく、路上駐車もたくさんあり、何のためのここにいるの?と思われるぐらいでした(特別なイベントでも、催されていると思われるぐらいでした)。登山するにしても、何も見えませんが・・。私たちは、頂上で止まることなく、そのまま乳頭温泉を目指しました。
 
午後2時30分に乳頭温泉「鶴の湯」に到着。ここも関東ナンバーの車ばかりでした。午後2時30分でも受付Okでした。でも午後3時まで可能な、日帰り入浴目的の方がたくさんいて、まだここの温泉に入るのは、ためらわれました。近くの乳頭温泉巡り(乳頭温泉には7つの湯、7つの温泉があるそうで、効能も違うとのこと)に出かけました。15時以降も日帰り入浴をやっている所は少なく、まずは、乳頭温泉休暇村に。ここに着いた時には、15時過ぎていて(普段は16時までOkのようなのですが)、日帰り入浴の受付終わったところでした。
乳頭温泉 休暇村 終了の張り紙(;_;)
 以前泊ったことのある大釜温泉に行ってみました。ここは16時までOKだそうで、日帰り600円で入られました。前回来た時も露天風呂が熱くて、入るのに難渋しましたが、今日は、数分間は湯船に入られました。一緒にふろ場に到着した若者は、足も入れられなかったようです。草津温泉の公衆浴場並みの熱さでした・・。その後は汗だくだく

 戻った「鶴の湯」の宿泊部屋(6畳一間)にはクーラーはなく、蒸し風呂と同じ状態でした(トイレ、洗面共有)。廊下側の戸を開けると少し風は入ってきますが、廊下通る人からは、部屋の中が丸見えです。
乳頭温泉の入り口
お部屋 付いているのは、暖房だけ。
温泉に行く廊下
水車もあり、良い雰囲気 
発電もしているとのこと(発電小屋あり)。
 汗が引ける間もなく、ここの露天風呂に行ってみました、ここは白湯、黒湯、中湯があり、中湯から大きな混浴露天風呂に入られます。その大きな露天風呂に入ってみました。乳頭温泉というぐらいに、白く濁った温泉です。内風呂と違って、ややぬるめで、いつまでも入っていられるような、いい湯加減です。混浴露天風呂なので、女性も入って来て、紳士の私は、早々に引き上げました(^o^)。
パンフレットの温泉内の案内
結構広い。お風呂もたくさんあります。

午後6時からの夕食。宿泊している所とは別棟です。一番乗り
夕食は山菜主体ですが、充分においしかった。
夕食の時、鶴の湯に何度も来ているという秋田の御夫婦に、受付の方が案内しない露天風呂があるとのこと。貸し切りで、誰もいなければ入ってもよく、入口の札を使用中にして、時間制限なく入られ、熱い時には、川の水をくみ上げて入れられるとの情報をいただきました。食後に、早速いってみました。ちょうど誰もいなくて、入られました。湯船は、5-6人はゆうに入られる広さ。さすがに熱く、川に降り(本当に一跨ぎで川の中に)、水を組み入れました。程よい熱さになり、貸し切り露天風呂を満喫しました。
ヘッドライトで燈を
川の水くみ用のバケツも付いています。
夜の鶴の湯 
 部屋にはテレビなく、wifiはありますが、速度遅くて、つながりません。オリンピック開会式は、見られませんでした。早々に寝るしかありません。夕方に降った雨のおかげもあり、少し涼しくなり、眠られそうです。9時過ぎには就寝です・・

この日の行程

2021.07.22 東北旅行(温泉巡り1日目)

 2021年7月22日 オリンピック連休の4連休。東北地方には、あまり新型コロナ感染も広がっていないとの判断にて、温泉旅行を計画しました。朝8時30分に自宅を相変わらずに妻が運転する車で出発。連日摂氏30度、しかも天候不安定で、いつ豪雨になるかもわからないとの天気予報で、バイクは考慮しませんでした。東北高速道から、東北中央道に入ります。米沢中央ICで降りて、まずは亀岡文殊堂を目指します。今回の旅行は温泉三昧を目標としていますが、本日宿泊予定地「銀山温泉」を直接目指すと、午前中に着いてしまうので、山形観光を計画しました。亀岡文殊堂は、日本3大文殊の一つ。自宅の近くですが(高畠町は、仕事の出張で何度も行っているところです)、一度も訪れたことはありませんでした。

 亀岡文殊堂は奈良桜井市の安倍文殊院、京都府宮津市の切り戸の文殊とともに日本三文殊の一つに数えられるとのこと(https://yamagatakanko.com/attractions/detail_1898.html )

 自宅から1時間ぐらいで到着。亀岡文殊の駐車場には2台しか止まっていません。境内内には、お地蔵がたくさんあり、朝日が杉の木の間から漏れる参道が、とてもいい雰囲気です。朝早いので日差しは熱いですが、まだすがすがしい気温です。学問の神様なのに、いろいろお願いしてしまいました。良いところです。こういう所が良くなってきたのは、やはり歳を取ってからです。
入り口の看板
参道に階段あり。
多くのお地蔵さんあり
本堂でお願いを・・
利根水(りこんすい)で文殊様の知恵を授かりました?
コロナ防止のため「ひしゃく」は付いていません。
利根水のところにあった花手水
次の予定、山形美術館を目指します。午前10時ころに山形美術館到着。もう日差しは暑くなり、摂氏30度は越えていると思われます。山形美術館では、7月17日から国立西洋美術館展をしていました。モネ、ルノアールなど見られて満足です。2時間じっくりと鑑賞しました。密もなく良い時に来ました。
山形美術館前で
入場券
ウィリアム・アドルフ・ブーグローの「少女」

次に山形中央高速を使います。寒河江ダム(月山湖)の噴水が高さ120mで日本一とのこと、ここを目指しました。寒河江ダム近くで、車のナビがあと10分後に、大雨との予報(これが意外と当たるのです)。予報にしたがって、晴れているのに、傘を持って寒河江ダム展望台に、駐車場から歩きました。噴水はほぼ1時間に一回。10分間噴き上がるとのこと。まだ吹き上がるまで30分ありました。玉コンニャクをいただきながら、30分待ちました。今にも雨の降りそうな雲が通り過ぎて行きますが、雨に当たらず、午後2時に、噴水が上がりました。120mの噴き上がりは、迫力あり、これまた良いものを観られました。

月山湖(寒河江ダム)の案内図
玉こんにゃくを食べながら、30分待ちました。
間近で観られた噴水 迫力ありました。

ここからいよいよ今日の宿泊目的地銀山温泉を目指します。途中道路が、かなり濡れていて、場所によって大雨だったと思われました。ナビの予報は、間違っていなかったようです。その後もパラパラの雨にもあいましたが、大雨にはあわないですみました。

 午後3時30分頃に銀山温泉銀山荘に到着。まずは温泉です。風呂はもちろん岩盤浴まで入り、日頃の疲れを癒しました。豪華な食事のあと、ランプの灯る(電灯ですが・・)銀山温泉街の散策に出かけました。若い人がたくさんいます(年寄あまりいません)。駐車場には関東、名古屋など日本各地のナンバーの車がたくさんありました。夜景写真をたくさん撮り、温泉街を満喫しました。

明るいうちの銀山温泉街
夜の温泉街
夜景も綺麗です
人出が多いのが、わかります。
この日の行程

7/04/2021

2021.07.03 米沢市 アジサイ(紫陽花)巡り

 2021.07.03 ほぼ1ヶ月ぶりのブログ・アップです。土、日に雨降りが多くて、バイクにも乗られる機会も少なく、身内の入院もありご無沙汰でした。

 久々に少しだけ越県しました。近隣の「アジサイ」は、梅雨時でもあり、今盛りです。でも4月の霜の影響もあり、あまり芳しくないとの情報もあるので、行ったことのない米沢の「アジサイ」を見にいくことにしました。

 妻に運転を任せて、朝8時頃車で出発です。東北道西ICより高速に乗り、無料高速東北中央道で、米沢八幡原ICまで、ここから最初の目的地「笹野観音堂」に。約1時間20分でした。目的のアジサイは満開では、ありませんが充分に綺麗に咲いていました。

門にあった案内を写真に
(「ピタリ四角5」にて加工、斜めから撮っても、4角にしてくれます)
観音堂の建物とアジサイの調和がいいです。
落ち着く雰囲気です。
門の所から
ほとんど訪れている人はいません(2-3組)。
米沢の郷土玩具で有名な 笹野彫り(ささのぼり)の像もありました。
咲いている範囲は広くはないですが、綺麗でした。
あじさいに囲まれて、元気満々です

次にすぐ近くの「堂森善光寺」に向かいます。
前田慶次郎ゆかりのお寺のようです。
門からお堂までの参道に、アジサイが咲いていましたが、
まだ1週間ぐらいはやいとの、近所の住人のお話でした。
でも綺麗に咲いている所もありました。
午前10時前なのに、日が照って、暑い(30℃ありました)。
アジサイをアップで写真に
種類の違うアジサイもあります。
青が多いですが、紅いアジサイもあります。
前田慶次郎の供養塔もありました。
最近作られた前田慶次郎の兜むくりモニュメント

次に、ここから20分ほどの、「瑞雲寺(ずいうんじ)」に。
ここの瑞雲寺 あじさい参道として有名のようです。
瑞雲寺 入り口
参道のアジサイ
まだここも見頃には、早かったようですが、
雰囲気良いところです。
本堂の中庭のアジサイ。
アップの写真も

米沢のアジサイを堪能し、帰りは、下道で国道13号線をゆっくりと
帰ってきました。米沢は晴れて、暑かったのに、
福島市内は曇りで、22℃しかありませんでした。
国道13号沿いの「こぶし」でラーメンをいただきました。
こぶし特性ラーメンと担々麺
google mapの軌跡