7/26/2021

2021.07.22 東北旅行(温泉巡り1日目)

 2021年7月22日 オリンピック連休の4連休。東北地方には、あまり新型コロナ感染も広がっていないとの判断にて、温泉旅行を計画しました。朝8時30分に自宅を相変わらずに妻が運転する車で出発。連日摂氏30度、しかも天候不安定で、いつ豪雨になるかもわからないとの天気予報で、バイクは考慮しませんでした。東北高速道から、東北中央道に入ります。米沢中央ICで降りて、まずは亀岡文殊堂を目指します。今回の旅行は温泉三昧を目標としていますが、本日宿泊予定地「銀山温泉」を直接目指すと、午前中に着いてしまうので、山形観光を計画しました。亀岡文殊堂は、日本3大文殊の一つ。自宅の近くですが(高畠町は、仕事の出張で何度も行っているところです)、一度も訪れたことはありませんでした。

 亀岡文殊堂は奈良桜井市の安倍文殊院、京都府宮津市の切り戸の文殊とともに日本三文殊の一つに数えられるとのこと(https://yamagatakanko.com/attractions/detail_1898.html )

 自宅から1時間ぐらいで到着。亀岡文殊の駐車場には2台しか止まっていません。境内内には、お地蔵がたくさんあり、朝日が杉の木の間から漏れる参道が、とてもいい雰囲気です。朝早いので日差しは熱いですが、まだすがすがしい気温です。学問の神様なのに、いろいろお願いしてしまいました。良いところです。こういう所が良くなってきたのは、やはり歳を取ってからです。
入り口の看板
参道に階段あり。
多くのお地蔵さんあり
本堂でお願いを・・
利根水(りこんすい)で文殊様の知恵を授かりました?
コロナ防止のため「ひしゃく」は付いていません。
利根水のところにあった花手水
次の予定、山形美術館を目指します。午前10時ころに山形美術館到着。もう日差しは暑くなり、摂氏30度は越えていると思われます。山形美術館では、7月17日から国立西洋美術館展をしていました。モネ、ルノアールなど見られて満足です。2時間じっくりと鑑賞しました。密もなく良い時に来ました。
山形美術館前で
入場券
ウィリアム・アドルフ・ブーグローの「少女」

次に山形中央高速を使います。寒河江ダム(月山湖)の噴水が高さ120mで日本一とのこと、ここを目指しました。寒河江ダム近くで、車のナビがあと10分後に、大雨との予報(これが意外と当たるのです)。予報にしたがって、晴れているのに、傘を持って寒河江ダム展望台に、駐車場から歩きました。噴水はほぼ1時間に一回。10分間噴き上がるとのこと。まだ吹き上がるまで30分ありました。玉コンニャクをいただきながら、30分待ちました。今にも雨の降りそうな雲が通り過ぎて行きますが、雨に当たらず、午後2時に、噴水が上がりました。120mの噴き上がりは、迫力あり、これまた良いものを観られました。

月山湖(寒河江ダム)の案内図
玉こんにゃくを食べながら、30分待ちました。
間近で観られた噴水 迫力ありました。

ここからいよいよ今日の宿泊目的地銀山温泉を目指します。途中道路が、かなり濡れていて、場所によって大雨だったと思われました。ナビの予報は、間違っていなかったようです。その後もパラパラの雨にもあいましたが、大雨にはあわないですみました。

 午後3時30分頃に銀山温泉銀山荘に到着。まずは温泉です。風呂はもちろん岩盤浴まで入り、日頃の疲れを癒しました。豪華な食事のあと、ランプの灯る(電灯ですが・・)銀山温泉街の散策に出かけました。若い人がたくさんいます(年寄あまりいません)。駐車場には関東、名古屋など日本各地のナンバーの車がたくさんありました。夜景写真をたくさん撮り、温泉街を満喫しました。

明るいうちの銀山温泉街
夜の温泉街
夜景も綺麗です
人出が多いのが、わかります。
この日の行程

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