2012年7月23日
銀山温泉の朝、5時に起きて、朝風呂に。まだ誰もいなくて、露天風呂を満喫。食べきれないほどの朝食を取り(食べ残せないこの性格が、肥満を作っているのはわかっているのですが・・)、午前8時前に、銀山温泉を出発しました。今日は、この旅行のメインの乳頭温泉「鶴の湯」を目指します。
まずは、近辺で目立った観光地「トトロの木」に行きます。google mapで検索して、すぐに出てきます。私が知らなかっただけで、有名のようです。銀山温泉から約1時間。細い道を通ってトトロの木(途中の案内には、「小杉の大杉」の看板があちこちにあり、迷いません)の駐車場に到着。2-3台の車が、停まっていました。それも関東ナンバーのみ。駐車場から歩いて5分で、「トトロの木」に到着。樹齢1000年の杉の木で、観光のために、チョット作った木ではないようです(疑ってスミマセン)。写真ポイントからみると、本当にトトロに見えます。耳と体形がマッチしていて、かわいい。つい何枚も写真撮ってしまいました。来た甲斐がありました。
小杉の大杉の案内板
樹齢千年の古木のようです。
幹の太さがすごい
遠くから観ると、この形。まさにトトロです。
トトロと記念撮影
ここから鳥海山ブルーラインを目指します。結構時間かかり、一部高速道路を使っても、2時間ほどかかりました。まずは道の駅「鳥海山」で一休み。ここから見える鳥海山は、裾野近くまで雲に覆われ、雨足?も見えます。ブルーラインを上る途中で、バイクに抜かれましたが、絶対に上で「びしょ濡れになっている」と思われました(^_^;)。推測通り途中から雨、そして霧です。山頂まで行く意味あるのかと思われるぐらいでした。でも山頂では、車いっぱいです。駐める所もなく、路上駐車もたくさんあり、何のためのここにいるの?と思われるぐらいでした(特別なイベントでも、催されていると思われるぐらいでした)。登山するにしても、何も見えませんが・・。私たちは、頂上で止まることなく、そのまま乳頭温泉を目指しました。
乳頭温泉 休暇村 終了の張り紙(;_;)
以前泊ったことのある大釜温泉に行ってみました。ここは16時までOKだそうで、日帰り600円で入られました。前回来た時も露天風呂が熱くて、入るのに難渋しましたが、今日は、数分間は湯船に入られました。一緒にふろ場に到着した若者は、足も入れられなかったようです。草津温泉の公衆浴場並みの熱さでした・・。その後は汗だくだく
戻った「鶴の湯」の宿泊部屋(6畳一間)にはクーラーはなく、蒸し風呂と同じ状態でした(トイレ、洗面共有)。廊下側の戸を開けると少し風は入ってきますが、廊下通る人からは、部屋の中が丸見えです。
乳頭温泉の入り口
お部屋 付いているのは、暖房だけ。
温泉に行く廊下
水車もあり、良い雰囲気
発電もしているとのこと(発電小屋あり)。
汗が引ける間もなく、ここの露天風呂に行ってみました、ここは白湯、黒湯、中湯があり、中湯から大きな混浴露天風呂に入られます。その大きな露天風呂に入ってみました。乳頭温泉というぐらいに、白く濁った温泉です。内風呂と違って、ややぬるめで、いつまでも入っていられるような、いい湯加減です。混浴露天風呂なので、女性も入って来て、紳士の私は、早々に引き上げました(^o^)。
パンフレットの温泉内の案内
結構広い。お風呂もたくさんあります。
午後6時からの夕食。宿泊している所とは別棟です。一番乗り
夕食は山菜主体ですが、充分においしかった。
夕食の時、鶴の湯に何度も来ているという秋田の御夫婦に、受付の方が案内しない露天風呂があるとのこと。貸し切りで、誰もいなければ入ってもよく、入口の札を使用中にして、時間制限なく入られ、熱い時には、川の水をくみ上げて入れられるとの情報をいただきました。食後に、早速いってみました。ちょうど誰もいなくて、入られました。湯船は、5-6人はゆうに入られる広さ。さすがに熱く、川に降り(本当に一跨ぎで川の中に)、水を組み入れました。程よい熱さになり、貸し切り露天風呂を満喫しました。
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