9月6日(水)朝6時起き。利尻が見えるか確認。まずはホテルすぐ近くのノシャップ岬に。やりました! うっすらと、利尻が見えました。天は見放してはいなかった。それぐらいの感激です。しばし写真タイム。
かすかに利尻富士が見えました。
利尻富士が、邪魔されず見えるという、近くの「夕日が丘パーキング」に行きました。さらにはっきりと、利尻富士が見えました。
夕日が丘パ-キングからの利尻富士
朝食まで時間あるので、前回も行った稚内公園に行ってみました。稚内湾を一望できました。ホテルを出発し、まずは「白い道」を目指します。ここも前回「けものみち」に入り込み、泥とやぶとの格闘になり、ついに見られなかった「貝殻を敷き詰めた道」です。青い空と緑の宗谷丘陵、海とその白い道のコントラストのきれいなところをインターネットでみて、あこがれていた道です。入り口を十分に調べていたのに、少し間違えましたが、今度こそ到達できました。真っ青な空ではありませんでしたが、十分にきれいでした。細い道なので、すれ違いに心配ありましたが、混んでもいないので、妻の車も問題ありませんでした。「白い道」も念願かないました。
本当に白い道です
風力発電もみえます。
宗谷丘陵の草原と風車にも堪能し、宗谷岬に。宗谷岬で写真をとり、日本最北端のガソリンスタンドでも給油。証明書もいただきました。ここからエサヌカ道路を目指します。ここは、3度目なので、間違えないで到達です。周りに、電柱も標識もない、真っ直ぐな道。何度来ても感激です。見えない道の端は、光っていて、まさに天国に続いているようです。北海道という気が一段とする所です。
エサヌカ道路
まっすぐで、先は光っている
次に紋別の「流氷科学館」とそこにある大きな蟹のモニュメントと一緒に、バイクの写真を撮る予定です。道路は混んでいなくて、遅い車も時々いましたが、スムーズに追い抜き、午後3時ころ到着。蟹モニュメントの前も、誰もいなくて独占での写真タイムでした(単に有名でないだけ?)。
カニの下で
流氷科学館は、日本最大数のクリオネをみて、流氷のパノラマ映画、「日野正平」さんもNHKの「心旅」で訪れて体験したマイナス20℃部屋にも入り、飽きない1時間を過ごしてしまいました。
マイナス20度の世界
次はサロマ湖湖畔にある宿泊予定「船長の家」を目指します。日の入りまえに到着し、サロマ湖の夕日を写真に撮ることができました。
サロマ湖の夕日
「船長の家」は食事で有名で、8千円の宿泊費ですが、テーブルいっぱいの海産物夕食が出るとの、評判の民宿です。評判通りの食事でした。周りの人をみると、食べきれず、残りを宅配してもらっている人がたくさんいました。私たち夫婦は、ほぼ完食(に近い?)でした。
テーブルいっぱいで、2人前 カニも大きい
この日の走行は324Kmでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿