9月7日(木)朝快晴です。朝食も全部食べきれませんでした。朝8時30分船長の家出発。能取湖のサンゴ草が見ごろとのことで、向かいました。ここで写真を撮ろうとして、小さなカメラが(コンパクトデジタルカメラ)ないことに気が付きました。朝の豪華な食事を写真に撮った覚えはあるので、食堂に忘れたと思いました。すぐに船長の家に電話。着払いで送ってくれることになり、ほっと安心。落ち着いて、サンゴ草を堪能しました。カメラは、まだ3台持参しています。サンゴ草、とれもきれいですが、これでもまだ4分咲きだそうです。真っ盛りの時にも、見たいものです。
いよいよ知床五湖に向かいます。真っ直ぐな道ばかりなのですが、それなりに疲れて、1時間ごとぐらいに休憩をとっていました。予定通り午後12時30分に、知床五湖ネイチャーセンターに着きました。午後1時30分から、知床五湖をめぐるトッレキングのガイドを頼んであります。バイク装具から、トレッキング用に着替え、トウモロコシで昼食としました。午後1時30分から、前回も受けた熊対策講義を、10分間受けます。苫前でみたヒグマのはく製を見ると、熊と遭遇したら、何ともしようがないとこの講義でも、再確認しました。五湖をめぐるコースは、9月は個人でも歩ける(1時間30分)コースなのだそうですが、ガイドさんは、3時間かけてゆっくりと説明しながら案内してくれます。
能取湖のサンゴ草
まだ4分咲きのサンゴ草
次に網走のオホーツク流氷館に行きました。前日紋別の流氷科学館に寄っているので、ためらいましたが、またトッレキングの集合時間には余裕あり、見学することにしました。こちらの方が新しい建物で、設備も新しい。でも内容はほぼ同じでした。いよいよ知床五湖に向かいます。真っ直ぐな道ばかりなのですが、それなりに疲れて、1時間ごとぐらいに休憩をとっていました。予定通り午後12時30分に、知床五湖ネイチャーセンターに着きました。午後1時30分から、知床五湖をめぐるトッレキングのガイドを頼んであります。バイク装具から、トレッキング用に着替え、トウモロコシで昼食としました。午後1時30分から、前回も受けた熊対策講義を、10分間受けます。苫前でみたヒグマのはく製を見ると、熊と遭遇したら、何ともしようがないとこの講義でも、再確認しました。五湖をめぐるコースは、9月は個人でも歩ける(1時間30分)コースなのだそうですが、ガイドさんは、3時間かけてゆっくりと説明しながら案内してくれます。
私たち含めて4人グループでした。
熊の爪痕
3日まえの熊の糞の後だそうですが、虫が自然に
処置してくれるそうです。
その他熊の説明、トドマツ、キツツキの説明など、3時間飽きずに、疲れずにトッレキングできました。天気もよく、各湖に羅臼連峰が湖面に映って見え、とてもきれいです。何枚も写真を撮りました。
5湖
3湖
1湖(指の本数で、何湖での写真かを確認)
湖面に山が映ってきれいです。
山の向こうに、雲が立ちこめて
この後の苦労がここに見えていました。
また知床五湖ネイチャーセンターに戻ったのは、午後4時30分でした。ここから知床横断道路を通って、羅臼を目指します。知床峠までは、スムーズで、高速ワインディングの上りと思われるほど、軽快に上っていました。峠少し前から、急に曇ってきて、小雨。そして徐々に霧が強くなり、峠あたりでは、センターラインがようやく見えるぐらいの霧の中に入りました。先が見えず、1速、2速のギアでゆっくりしか走られません。下りだけで、ホテルまでの20Kmの長いこと。徐々に雨も土砂降りに近い雨になってきました。羅臼のホテルが遠かった。ようやくたどり着き、バイクだけホテルにおいて、羅臼診療所にいる大学の同級生を訪ねました。5時ころの約束でしたが、6時近くになってしまいました。代わりになるDrがいないため、まだしばらく羅臼で診療するとのこと。学生時代から私のお手本の先生です。午後6時30分にはホテルチェックイン。夕食は、またもカニ料理を満喫しました。明日の天気は、大丈夫かと、気にしながらも、疲れですぐ眠りに着きました。この日の走行は、短く179kmでした。
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