7/26/2020

2020.07.23 トドヶ崎(本州最東端)散策

2020.7.23 本当は東京オリンピックの開催日。そして新型コロナ感染防止のため自粛モード。でも4連休のGOTOキャンペーンに乗って、でかけました。今日目指すのは、本州最東端、トドヶ崎。本州4端の中では、最難関。最寄りの駐車場から、片道4Kmを歩きで往復しないといけないところなのです。。今まで、大間々岬、潮岬は行っているので、3端制覇を目指します。朝8時に自宅出発。天気は曇り。東北道へ。ゴーデンウィークぐらい混んでいます。ついナンバープレートも見てしまうのですが、東京ナンバーも結構見かけます。東京自粛もあまり関係ないようです。花巻JCTから釜石自動車道へ。
釜石自動車道 東北道と違って空いていました。
いつの間にやら国道283号(無料区間)になっておりました。途中道の駅「釜石仙人峠」でトイレタイム。すでに午前11時30分になっており、ここでパンを買って、密を避け車の中で昼食としました。国道45号(やはり三陸道無料区間)の宮古北ICで降りて、国道41号に。ここからトドヶ岬を目指す道路に入ります。車同士のすれ違いも難しい道のうえ、路肩が崩れているところが多数。運転に気を使います(もちろん全行程、妻の運転です(^^♪)。
トドヶ崎への狭い道 すれ違いも難しそう
ようやくトドヶ崎に行く駐車場の手前の、姉吉キャンプ場に到着(午後1時50分)、ここに「現在昨年の台風19号の災害ため、灯台まで行けません」の張り紙がありました。今日の最大の目的がトドヶ崎まで行くことだったので、意気消沈・・。
灯台には行けないとの張り紙
ここは入江になっており諦めて写真を撮っていたら、別な張り紙発見。「お足元にお気を付けてください」とのこと、これって、注意すれば、行っても良いということ。なんだいけるんだと気を取り直しているところに、ドドヶ崎から戻ってきた人が3人いて、崩れるところはあったが、問題なく行けるとのこと。急に元気になりました!
この看板をみて、「行ける」と判断
トドヶ崎 遊歩道マップ
登り口 
靴を履き替え、カッパも持って出発です。上り口も崖崩れあり、遊歩道はアスファルトが崩れた跡が残っているぐらい。登りを越えたら、歩きやすい遊歩道になっていました。インターネット情報の通りに、最初の15分が上りです。
少し上ってから、3.11の津波がここまで来たとの看板が。
とんでもなく高い所です(自然歩道マップによると標高40m弱とのこと)。
津波のすごさの一片がわかります。
その後も標高110mまで上ります。その後はややアップダウンはありますが、歩きやすい。1ヶ所のみ沢に沿って大きながけ崩れの跡あり、大きな岩を越える必要がありました。たぶんここが行けないという張り紙の根拠と思われました。
ここが道がなくなっているところ
遊歩道の所々から海も見えます。時々日差しもあり、トレッキングにはいい天気です。でも蒸し暑く、4Km(また4Km戻らなくてはなりません・・)がとても長く感じました。
崩れているところ以外は、まあ歩きやすい。スマホは通じません。
そして1時間ぐらいでようやく「本州最東端の碑」の看板が見えました。
これを見てホットしました。
三陸海岸の特徴の岩の海岸。そこに浮かぶように見える灯台。絶景です。来られてよかった。何枚も写真を撮りました。
記念碑と灯台
岩の海岸も絶景です。
確かに遠い灯台です。
ホテルで本州最東端訪問証明書をもらいました。
帰りも同じ道を、休まず、駐車場に戻りました。ほぼ往復2時間30分かかりました。このために最近ルームランナーで毎日1時間、時速5Kmでアップダウンつけながら、歩く練習してきたのですが、役に立ったのでしょうか・・疲れました!。宮古市の予約したホテル近江屋に着いたのは、午後5時30分でした。ホテル内もマスク着用。大浴場も人数制限あるようです。豪華な夕食をいただき、四連休の一日目が終わりました。夜何度も脚が攣りました
(-_-;)。
この日の走行 407.8Km

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