9/11/2022

2022.09.07 北海道ツーリング5日目

 9月7日(水) 朝5時30分に起きて、部屋の窓から朝日を見ました。山の上に登ってからなので、少し日の出が遅い。

十勝岳連峰から上る朝日

 8時30分出発。前回と同じく玄関前に停めさせてもらっていたので、夜露もバイクに付いていませんでした。風は、まだ吹いていますが、前日の豪風よりはるかに、おさまっていました。天気も雲一つない晴天。台風一過です。国道237号を下り、南富良野を抜けて、釧路を目指します。風が残っていることを予想して、風の避けようのない高速道路は避けて、下道のみの予定です。道の駅「みなみふらの」で一休み。ここからまず一つ目の狩勝峠を通過。峠のワインディングが楽しい。国道38号から鹿追町の抜け道をくねくねを曲がり(でも道は真っ直ぐが多い)。次に国道274号に入り、士幌町を通り、道の駅「うりまく」で一休み。ここは乗馬もできる道の駅のようで、馬とちょっと交流できました。


馬との交流
顔を出してきて、人なつこい
また国道274号で、釧勝峠(せんしょうとうげ)を越えます。このワインディングもほとんど車もなく、高速ワインディングで軽快でした。白糠ICで道東自動車道に入ります。ここが一番風を感じるところになると思っていたのですが、ほとんど風の強さは感じず、軽快でした。台風は、通り過ぎたようです。阿寒ICで高速を降ります(ここが道東高速の終点でした)。釧路市内を越え、今日の初めての観光である細岡展望台に。途中からダートになり、少し気を使いました(登りのダートで、対向車もあり、非常に緊張しておりました・・)。駐車場から数分歩き、展望台に。
細岡展望台
釧路湿原が見渡せ、絶景です。
翌日にカヌーで漕ぐ川でしょうか。

頭の上に、ちょうどトンボも写りました。
ここから今日の宿泊予定の民宿「とうろの宿」は、すぐで、15時30分着でした。
森の中にある「とうろの宿」
バイクはこんな所に(坂でチョット不安)

この宿は、夕食がつかないので、バイクを置いて、着替えてから、車で釧路に向かいます。車で30分ぐらいでした。宿で勧められた釧路川沿いにある、「フィッシャーマンズワーフの岸壁ろばた焼き」を目指しました。この炉端焼きのすぐ近くに、幣舞橋(ぬさまい)があり、ちょうど夕日が見えました。この夕日は、世界三大夕日の一つだそうで、まさにその綺麗さに感激。今日の観光のメインとなりました。
幣舞橋(ぬさまいばし)
綺麗な夕日でした
条件も変え、同じ写真を

しばらく見とれていました。
ろばた焼きは、少し待ちました。金券を買って、食材(肉、魚等)を選び、自分で焼きながら食べる方式。雰囲気も良く、おいしくいただき、満足(私だけビールをいただきました)。
テントでの営業です。
混んでいます。
結構食べました。
20時前に宿に戻りました。今日は移動だけの予定でしたが、その移動もバイクを楽しむことができ、釧路湿原をみて、幣舞橋からの夕日も見られ充実した一日となりました。
本日の走行 347.0Km

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

バイクと車のハイブリッド旅、とてもうらやましく拝見しました。

ところで、誤記かと思いますが「フィッシャーマンズ"ワーク"...」は正しくは"ワーフ"です。ワーフは英語でWharf、埠頭の意味です。以前サンフランシスコ Fisherman's Wharfのレストランでアルカトラズ島を見ながら食事した思い出があります。
指摘しようかどうか迷いましたが、やはりこれは一応お話ししといたほうがいいかと思い、コメント差し上げました。

tubu さんのコメント...

ありがとうございます。ワーフ 誤記ではありません。ワークと思っていました。
宿の方に聞いたのですが、ワークと思い込んでいると、そうにしか聞こえない
ようです。すぐ訂正します。