11/21/2021

2021.11.20 桑折町・西山城跡

 2021.11.20 11月のNHKBS「英雄たちの選択」で、桑折町・西山城跡についての放送あったとのことで、行ってみました。西山城については、全く知識無く、桑折町のホームページを見てみました。

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1532年(天文元年)ごろに陸奥国守護に任じられていた伊達稙宗(伊達氏14代稙宗(仙台藩祖伊達政宗の曽祖父)が築き、1548年(天文17年)に嫡男の伊達晴宗が米沢に移るまで、戦国大名伊達氏の本拠であった山城です。城は大きく本丸・二ノ丸を中心とした部分と、中館・西館を中心とする部分に分けられ、発掘調査の結果、本丸には伊達稙宗の政治の場となったとみられる建物跡など、伊達氏本拠時の遺構が残されています。中館・西館は、戦国時代末期に再び大改修されていることがわかっています。国指定史跡 平成2年2月19日指定

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  グーグルで検索して、着いたところは、誰もいなさそうな不動尊(御滝山不動尊)。どこから登られるのだろうと、ウロウロしていたら、宮城ナンバーの方が,駐車場に入ってきました。やはりテレビを見て、西山城跡に来たとのこと。ここには迷ってきたわけではないそうで、近くの観音寺から登られると、教えていただきました。教えてもらわなければ、西山城にたどり着けなかったかも。この不動尊から観音寺は、車で5分ぐらいでした。テレビの影響は大きいと思われ、駐車場は他県ナンバーでほぼいっぱい。観音寺の住職さんが、パンフレットを配っていました。

MAP
ここが登り口でした。
矢印のごとく歩きましたが、広くて、1時間30分の散策でした。
たくさん案内板があり、パンフレットより詳しい
伊達政宗の曾おじいさんが、作った戦国時代の先駆けの城
とのTVでの説明だったようです。
砲台跡から新幹線と高速道路(真下)が見えます。
ここが要所だったことが、うかがえるとの説明だったようです。
広い。城の跡影もありませんが、城の面影がうかがえる。
空堀も先駆けだったとのこと。
この木が、浮いているように見え、映えます。
桑折町が見渡せます。敵が来るのも、見渡せた。
(家臣を住まわせていたようです。これも先駆け。)
本丸跡が再現されています。
本丸の説明
久々で帰郷した兄が、TV放送を見ていて、
ここを希望し、訪れたのです。
西館跡まで歩いてきました。坂も多く疲れる(-_-;)
観音寺近くに、大カヤの木がありました。
樹齢700年とか。「心旅」で火野正平さんも訪れたところです。
カヤの木の説明
幹も太い カヤの実もたくさんおちています。
精霊が宿っているかも・・。そんな雰囲気です。
2020東京オリンピックも終わり、日本人の活躍をたくさん見られましたが、
1964の東京オリンピックで、唯一陸上競技場に、
日の丸を揚げた円谷幸吉選手。
同姓のよしみで、兄を須賀川市の「円谷幸吉メモリアルホール」に案内しました。
入り口
1964東京オリンピック マラソン銅メダル
その時使った靴。今の靴だったら、もっと記録が伸びたのでしょうね。


以前訪れた時より、少し改装してあって、2020オリンピックの
聖火リレートーチなども、飾られていました。

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