5月5日(火) 前日と違って、快晴です。朝食事前の散歩で、間垣の里の見学。ここを予約したときには(2月頃)、まだNHKテレビの朝ドラ「まれ」の舞台ともわからない時でした。地元のひとに、撮影秘話など聞けて、来て良かったと思いました。
インターネット情報
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「間垣の里」と呼ばれる大沢と上大沢にはたくさんの間垣がある。間垣とは細い竹をすき間なく並べて防風の垣としたもので、背は高く屋根までの高さがあるのではないかというくらい高い。強風から民家を守るための間垣のおかげで、冬は暖かく、夏は陽射しを遮るためとても涼しくするという。昔ながらの知恵だが、間垣があるのはこの一帯だけで、輪島市中心部では見たことがない。輪島市民もこの間垣の里(大沢、上大沢)でしか見ないという。
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朝の散歩
「まれ」に出てくる「やぐら」
これが間垣
出発前旅館の前で
朝ゆっくり出発。海沿いを走り、輪島を超えて、まずは千枚田に。絶景でした。田に水が張ってあり、それが光って見えきれいです。
千枚田
一緒してくれた友人と
ここから金剛崎を目指すつもりが ,道を間違え、半島を横切った珠洲市の方に向かってしまい、県道28号線から少し戻って、「ランプの宿」のある金剛崎にようやくたどり着きました。ランプの宿は、今回の宿泊の第一候補でしたが、2月でも予約を取れませんでした。「日本海を望む禄剛崎(ろっこうさき)、金剛崎(こんごうさき)、長手崎(ながてさき)などの岬は美しく、それらを総称して「珠洲岬」と呼ばれています。そのうち金剛崎を『聖域の岬』と呼び、長野県の『分杭峠』、山梨県の『富士山』と並ぶ「日本三大パワースポット」の一つとして世界から注目を集めているんです」とのインターネット情報。
ランプの宿が見えました
ここの「青の洞窟」、有料で一人1200円もしましたが、イタリアの青の洞窟とは・・・でした。
写真の撮り方で青くも見える
これなら青い・・
ここで時間を取りすぎたので、これまたテレビ番組でみた氷見の雨晴海岸を目指すことに。249号線を下り、能登橋のふもとで写真を撮り、159号線、415号使って氷見に入りました。これがまた軽快なワィディングで、楽しいツーリングです。海を越えて、立山連峰が見える、雨晴海岸の撮影は諦め、道の駅「氷見」だけで満足して、宿泊地「魚津」目指します。
下道国道8号線を走り、ほぼ予定の午後6時にはホテル着でした。260Kmしか走っていないのに、時間的には、十分走りました。インターネット予約をしてあった居酒屋で夕食。これまた美味で、今回の旅行の最後の夜も満喫しました。
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