2/23/2018

2018.02.13 ドロミテスキー3日目

 今日は晴れの予報。期待して朝カーテンを開けると、晴天でした。午前8時30分ホテル前にフェローのチャーター・バスが来て、約1時間バスで、昨日とは違うスキー場クロンプラッツKronplatzに。このスキー場もドロミテの一部(リフト券も共通)ですが、ここだけでも全コース滑るには、1週間ぐらい必要とは、ガイドさんのお話。Geisfgsberg1344mからゴンドラに乗り、このスキー場、最高峰2275mに上ります。ゴンドラ乗り場すごい人です。子供たちもたくさんいます。どこの乗り場も混雑しており、乗るまでに10分以上は待たなくてはなりませんでした。ゴンドラも新しいのが作られているとのことで、日本にはない活気、若さを感じます。イタリアもスキー休暇(国で決められた休暇だそうです)があり、まさにそのシーズンの真っ最中だそうで、混むわけです。晴れているので、2275mからの眺望は、360度山々が見えきれいです。同じドロミテでも、ホテル周囲の尖った山々とはまた違った風景です。
クロンプラッツの頂上 鐘とタワーが目安です。
このタワーが、迷子になったときの目安と。人がたくさんいます。
この青空。ゴンドラ、リフトは、ほぼこの頂上に集まります。
早速カメさんチーム8名で滑り始めです。雪質は、前日の新雪の積もった斜面と違い、しまった雪で、天気が良く、斜面もよく見えるので、軽快です。気持ちの良いスキーコンデションです。これなら疲れも半減です。乗り場ばかりでなく、ゲレンデも混んでいて、ガイドさんは、人の少ないコースを選んでくれています。それでも子供もたくさんいるので、ぶつからないように、注意しながらのスキーです。リフト、ゴンドラを何本か滑って、午後12時少しまえに、頂上の2275mのところで、昼食です。このスキー場は、この頂上から放射状にコースが分かれていて、この頂上が一番混みます。昼食は、またパスタを選んでしまいましたが、量も多く、おいしくいただきました(イタリア料理はおいしい)。
食事をしたところからの、写真
自分の写真も
子供たちも遊んでいます。
午後は、まずゴンゴラ乗り場と、汽車の駅が一緒になっているPercha940mまで、降りました。ちょうどカラフルな電車が入ってきて、本当に駅とゴンドラ乗り場が密接しているのがわかりました。またゴンドラで、頂上まで戻り、別ルートを少し下り(少しといっても、日本では考えられないほど長いコースです)、お茶タイム(いままでの海外スキーツアーでのお茶タイムは、めったにないのですが)。ホットワインをいただき、少しホットする時間でした。
お茶タイムしたところからのゲレンデ。
またゴンドラで少し戻ってから、私たち夫婦は、昨日と同じく、朝一番で使ったゴンドラで、朝の出発地まで戻りました。少しでも体力を温存していなければ(^-^;。
夕食はカーニバル期間中とのことで、特別メニュー。いつもどおり、おいしかった。
コルチナに戻って、カーニバルのパフォーマンスを見ました。
子供たちも、いろいろ化けています。
この日のスキーマップ
移動高度(頂上で休んでいたことが、わかります)

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