2/23/2018

2018.02.14 ドロミテスキー4日目

 またまた快晴です。昨日よりよい、雲一つない天気です。今日も、やはりフェローチャーターバスですが、1時間30分ぐらいかかるということで、朝8時ホテル出発です。ドロミテ最高峰のスキーエリア・マルモラーダに向かいます。途中チンゲという峠を越えるので、時間かかるようです。途中の山々もきれいでした。Arabba1602mからゴンドラに乗り出発です。相変わらずの混みようです。ゴンドラに乗れるまで15分から20分かかります。最初のゴンドラは、途中駅で降りて、リフトに乗り換えますが、ここでも20分ぐらい並びました。日本のスキー最盛期の混みようです。リフト降りてから、ようやく今日の滑り始めです。雪質は固く、サラサラした雪が表面にあり、エッジは効き、滑りやすい雪質です。最初は調子よかったのですが、すぐに脚の疲れを感じます。さすがに4日目にもなると、日頃の鍛えの効果も薄れてきたようです。少し急斜面になると踏ん張りが効きません。滑りやすい雪質なので、何とか持ちこたえました。
このゴンドラ乗り場で(3265mを目指します・・地図では3250mと書いてあるのですが)
このゴンドラで上りました
いよいよ標高3250mのPunta Rocca行きのゴンドラに乗ります。2回ゴンドラを乗り換え、本日の目的のドロミテ最高峰(3250m)に着きました。ゴンドラ降りてから、展望台まで階段があるのですが、もう息切れです。仕事場の階段も4階まで登るのにさえ、息切れするのですが、さすがここは空気が薄い、息絶え絶えです。ハカハカとなり展望台に。ここは360度見渡せる展望台です。雲一つない空に、遠くの山々が見えます。ガイドさんの話では、ここまで見えることは、さすがに少ないそうです。持ってきた重い一眼レフカメラの出番です。何枚も写真を撮りました。
青空のもと、隅々まで見えます。
セラ山

ここから1943m(標高差ほぼ2000m)の昼食レストランまで、一気滑りです。脚は、ガクガク、息はハカハカ。天気と景色に勇気つけられ、ようやく降りてきました。
これが3250mからの雪面バーン
昼食は肉団子スープ、パスタをいただきました。午後も、セラロンダの山々を一望できるという、Porta Vesovy2478mまで、リフト、ゴンドラを使い、滑りながら上りました。
朝滑り降りたところ、リフトで戻るところです。
リフト脇の雪面
自分たちの陰
天気良くて、ご機嫌です。
ここで少しお茶タイム(今回のツアーは、これがあってよかった)。私は、今日の出発地まで、このゴンドラ乗り場で降りられると聞いてから、もうビールタイムです。他のカメさんチームの方は、やはりスキーで降りるとこのと。写真タイムを十分とってから、私たち夫婦のみゴンドラで、朝バスの駐まったところまで降りました。今日も満足しすぎるほど滑りました。
ホテルでの夕食はバレンタイン・ディなので、ハート型のケーキがたくさんあり、切り崩して食べるのはもったいないぐらいです(当然食べました)。
ハートをあしらったケーキ類
スキーマップ
高度移動表

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