7/02/2022

2022.07.02 雄国沼散策

 2022.07.02 東北地方も梅雨明け。全国的に猛暑が続きます。前日のNHKの地方ニュースで、喜多方の雄国沼の「ニッコーキスゲ」が満開になっているとの放映あり、本日行ってきました。雄国沼の「ニッコーキスゲ」を見にいくのは、2018以来2回目になります。朝午前5時に自宅出発。前回と同じく高速道路を利用して、雄国萩平駐車場を目指します。

途中の磐越道から見えた磐梯山。ひときわ大きくみえました。
午前6時30分頃到着。この駐車場から雄国沼まで最短で行けるシャトルバスが運行されています。始発の6時30分の次のバス(午前7時発)に乗ることができました。

シャトルバス乗り場。
今日は7台のバスで往復運転をするようです。金沢峠までの道は、細く急で、バス同志ですれ違うことも難しいようで、途中でお互いに場所の決めたところで、すれちがうようです。
約20分で、金沢峠(標高1142m)に到着。快晴です。
金沢峠からの喜多方方面 「恋人坂」から見える風景です。
この峠の展望台から、雄国沼と木道が見えました。
この展望台から、歩きやすく作ってある木の階段を下り、
ほぼ20分で雄国沼入り口です。
入り口の看板 木道は一方通行で、1周800m。
歩き始めるとすぐに、一面に「ニッコウキスゲ」が咲き誇っていました。
前日のTV情報では、この花の命は、1日のみで枯れてしまうとのこと。
毎日新しい花を咲かせているとのこと。
日差しは強いですが、風が心地よく吹いています。
人も少ない方かと。
この帽子が涼しく感じさせます。
良い時期に来たようです。
同じような写真になってしますのですが、これがいいのです。
一日限りの花の勢いを感じます。
以前来たときは、ほぼ無風で、水鏡に山が映っていたのですが
今日は、涼しい風の方が、心地よい。
花に元気付けられます。
沼の水も青い
ほぼ一時間の散策後、降りてきた木の階段を上ります
上る途中で、目の前を歩いていた人が、突然倒れました。周りの人と冷やしたりしていましたが、意識はあり、麻痺はなさそうでしたが、起き上がれそうもなく、救急車を呼んでもらいました。携帯電話もなかなか通じないところで、救急車が来たのはほぼ1時間後。
まもなくドクターヘリも到着。
無事搬送されました。
ヘリが飛び立つまで、バス運行は中断されていましたが、
午前11時には、萩平駐車場に戻りました。
帰りにいつもの「おおほり」で昼食
天ぷらソバをいただき、充実した一日が終わりました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

確かに充実した日です。

tubu さんのコメント...

本当に目の前で倒れたので、離れられないでいました。