9月9日(火)朝4時15分起き。夜明け(日の出)4時53分前に、サンゴ草の所で待ちました。
東の空が薄ら赤みを差すのは、見えましたが・・。
雲が厚くさっぱり日の出は見えず。明るくはなってきました。
しかし朝日に冴えるサンゴ草は見られませんでした。
蚊避けに、重装備です。
写真はたくさん撮りました。
うっすらと赤みは見えました。
7時から朝食。今日は時間に余裕ある計画を立てています。
歳取ってきて、連日の長距離走行は、無理と判断したのです。
知床半島横断は、涙をのんでやめました。
(最近熊による被害のニュースもありましたし)。
雨こそ降っていませんが、
空は厚い雲に被われています。風も強い。
まずは展覧ヶ丘展望台に。31Km35分で到着。
立ち寄るのは初めてでした。
展望台から、斜里岳等の知床5山を眺められ、
周囲には、濤沸湖、湿地帯が壮大に眺められました。
斜里岳
JR釧路本線
濤沸湖
外人さんもたくさんいました。立ち寄ったことがないのは、もったいなかった。
次に「天国に続く道」を目指します。メイン道路でない真っ直ぐな道(ジャガイモロードと名うっていました)をひたすら走ります。朝4時起きなので、もう眠気が襲ってきました。「メガシャキ」最高、すぐに目が覚めますが長い時間は持ちません。でも北海道ならではの、風景を堪能しました。

撮ってもらった写真
10時には、「天国に続く道」に到着。
私はいつもの道脇の、水平なところに駐車。ここの駐車場は、斜めになっていて、今までも転倒したバイクを何台もみていますが、女性の運転する大型が、斜めの駐車場に入ってきました。案の定、駐車場に止められず、右往左往していました。周囲の方数人に助けられ、事なきを得ました。ここで、他の観光客の方と、写真を取り合います。
次に、野付半島を目指します。山の中を通る道道を走ります。ここも良い道なのですが、眠気が・・・。熊の出そうなパーキングで、またも「メガシャキ」服用。これに助けられました。
午後0時に野付半島ネイチャーセンターに到着。この後は、宿に向かうだけなので、時間はタップリあります。トラクターに引かれる客車に乗り、「トドワラ」を観に行くツアーに申し込んで見ました。このネイチャーセンタ-から約1.6Kmの所のトドマツの枯れ木を見に行くツアーです。団体が入っているので、そのお客が戻ってこないといつ出発になるかわからないとのこと。
昼食をしながら、待つことにしました。
レストランで、ホタテ・ハンバーグを頂きました。
トラクターで客車を引いています。
12時40分に乗ることができ、初めての「トドワラ」を見に行きました。帰りは、運が良ければ、別なお客を送った帰りに乗せられるかも知れないと曖昧な返事。帰りは歩くことにしました。
途中に鹿が、たくさんいました。
殺伐とした雰囲気です。
降りてから、木道を歩きます。干潮のようです。
「トドワラ」確かに枯れ木は、少しありましたが、
それよりも周囲の景色に感激。
日本ではないではと、思える景色です。
今日の観光はこれだけでも満足。
帰りは歩きです。
鹿が寝ています。
午後2時には、ネイチャーセンターに戻られました。
日は照っていないのですが、暑く汗だくになり、しばし休憩。
ここから今日の予約してある「とうろの宿」までは、
100kmはないのですが、朝早起きの疲れと、
約2km歩いた疲れからか、
またとうろの宿に途中で眠気との戦いとなり
「メガシャキ」3本めのお世話になりました。
宿には、17時着。
チェックインもまもなく、釧路に向かいます。
世界三大夕焼けに数えられる釧路港の
日に入り予定は17時43分。
幣舞橋にて。

バイクを宿に置いて、釧路港についたのは、17;30でした。
でも厚い雲がかかっており、夕日は見られませんでした。
フィシャーマンワーフの炉端焼きで、夕食です。
車の運転はモチロン妻。私はビールを頂き、
ホッケ焼きに大満足の夕食でした。
心配された鹿との遭遇もなく、
20時には宿に戻られました。21時には就寝です。

この日の走行 295.2Km
(googleと車の走行計ずれあり)
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