北海道トマム 最終日

2月14日（土）義理チョコがたくさんもらえるはず・・のバレンタインデイです。仕事場自分の机の上にチョコレート受け取り用のダンボールを、置いておくべきだった(^^;)。朝11時チェックアウト。スキー用品は宅急便にお預け。バスでトマム駅へ。列車は順調に動き新千歳空港に着きました。昨日から雪と風で飛行機の欠航についてニュースでやっていましたので、心配していたのですが。私達の予約していた仙台行きは、16:15ですが、14:00発仙台行きは欠航のようです。空港内は、乗られない人でいっぱいです。汽車で帰ることも考えました。でも16:15発は、遅れの表示ですが、欠航の表示はありません。期待して待ちました。運もついて、結局17：45ほぼ90分遅れだけで、仙台に向かうことができました。話によると、午前中は、千歳付近は吹雪で、仙台から向かった飛行機が、青森あたりでUターンした便もあるとか。この時間の便にして、良かったのかもしれません。

新千歳空港は、時々前も見えないほど吹雪きますが、またすぐに視界が開けます。

　スキーも堪能でき、札幌雪祭りも見られて良い休暇になりました。　

北海道トマム 7日目

2月13日（金）いよいよスキーのできる最後の日となりました。小雪は舞っていますが、さほど寒くなさそうです。昨日スキー板の滑り悪く、斜度の強くない所では、スキーが止まってしまうぐらいでした。waxを買って、滑る前に塗ってみました。全然違います。スキー板の手入れなど、したことなかったのですが、手入れの重要性を認識しました。午前9時30分頃から、ゲレンデに出ました。金曜日で混んでいると思ったのですが、雲海ゴンドラもやはり半分しか動いていませんでした（ゴンドラが車庫の中に収まっています）。

車庫に収まっているゴンドラ

滑っている間は、脚の疲れも感じないぐらいですが、立ち止まると脱力感を感じます。でも5日目にしては、良い方です。スクワッドの効果は、あったのかもしれません。

スキー迷路などの遊びもありました。

おみやげ買いもしなくてはならないので、まだ余力あるままま、午後1時30分頃に引き上げました。蔵王、安比に比較するとゲレンデは、小さいですが、コースにもいろいろ工夫あり、良いスキー場と思いました。連日お世話になったサウナも最後です。がらがらで私以外、だれもいませんでした。十分汗を絞り出せました。そのためか、連日満足するほど、飲んで食べているのに、体重はあまり変化なし。午後5時頃私達の泊まっているタワーより高級な２つのタワー（リゾナートタワー）の最上階のニッカバーに行きました。本当は6時からだったようですが、ほとんどお客さんもいなくて、入れてもらえました.。今放映されているＮＨＫ朝連続ドラマ「マッサン」の話題のニッカウィスキーを味わって見たかったのです。

ニッカバー

2700円の竹鶴試飲

ナイタースキーの夜景と、時々あがる花火を見ながら、ウィスキーを堪能しました（すべておいしく感じる私には、味の違いは聞かないでください(^_^;)）。

ようやく撮れた花火

一昨日行ったカレースープ店を廻って、旅行最後の晩は終わりました。

北海道トマム 6日目

2月12日(木)　朝早く行ったことのない朝食場に行きました（いつも混んでいて避けていたのです）。風洞のある道を5分ほど歩いたところです。相変わらずのバイキングですが、おいしいところでした。

バイキングは食べ過ぎます

朝食処からの窓外風景

10時頃からまたスキー開始です。スキー4日目なので、もうかなり足腰に来ています。数本ゲレンデを降りて、ようやく足腰の痛みが、和らいで来ます。新雪が少し積もっていて滑りやすい雪質ですが、買って２シーズンめのスキー板、ワックスが全く効いていない。平らな面になると全く滑らなくなります。

あいかわらず、ゲレンデは閑散

午後２時頃になると、ごまかしていた脚も限界、今日の終了としました。もう１日あるのに、耐えられるのでしょうか・・（脚の鍛え方がまだまだ足りない(-_-)。

スキー帰り道で撮ったタワー

夕食もいつも30分以上待ちになる食事処に。午後5時頃行ったので、まだ待ちなしでした。蟹すきナベ・・おいしかった。

 

北海道トマム 5日目

2月11日(水)　朝目覚ましもかけないのに、7時前に目を覚まします（仕事場から電話連絡もあったのですが(^_^;)。外は少し雪は舞っていますが、晴れ間の見える天気です。今までになく暖かさを感じます。

ホテルの部屋から、太陽もだいぶ上がり、ホテルの影が見えます。

昨日より早く10時頃、ホテルから出たところにあるリフトに乗り、スキー開始です。夜の間にさらに雪が降ったようです（5cmぐらい）。雪が柔らかく滑りやすい。建国記念日なので、昨日より人は多く、雲海ゴンドラも間引きでなく、フル活動でした。昨日停まっていた頂上行きのリフトも動いていました。

滑りやすいのですが、スキー3日目で、結構脚に疲れを感じます。ほとんど連日スクワッド100回していた効果はどこに・・。でも何とか（休憩も入れましたが）、2時頃まで滑り、上がりとしました。

天気がいい。日付の入っている看板で記念撮影

休日でも、ゲレンデは混むほどではありません。

ホテルに戻ってから、すぐに露天風呂＆サウナに。帰りの巡回バスに乗るときには、他の人たちが、防寒着で身を固めているのに、私一人頭から湯気をだして、半袖シャッツ一枚という状況は、ちょっと奇異でした。夕食は、近隣施設を含めて11カ所の食事処を選べるのですが、今日はカレースープにしました。これが美味で、また利用したくなりました。

野菜スープカレー

夕食後通路からの夜景

北海道トマム 4日目

2月10日（火）　昨日の疲れもあり、ゆっくり起きて外を見ると、まだ吹雪いていました。遅い朝食後、ホテルの玄関から外に出ると、風も強く寒い。スキーをするためにトマムに来ているのに、寒さでスキーを躊躇っています。やや陽が見えてきた11時頃に、ようやくスキー開始です。今まで、こんなに遅くスキーを始めたことは、地元でも、旅行でもありません。

でもゲレンデも、リフトもがらがらです。雲海ゴンドラも間引き運用のようです。頂上行きのリフトは動いていませんでした。

夏は、雲海を観るテラス　冬は閉鎖です。

滑っている最中は、風もあまり吹いていなくて、寒さもさほどでなく、まあまあのスキー日和でした。昨日からの新雪が、圧雪していないゲレンデでは、20cmぐらい積もっていましたが（一日降っていたのにこれぐらい？） ,

 

体力温存のため、非圧雪ゲレンデには、行きませんでした。雲海ゴンドラから降りた所で、一昨日は、霧で視界悪く、滑られなかったところも、滑ってみました。結局2時過ぎには、上がりです。海外スキーにはない気楽さです。のんびりした一日でした。

夕食は、イタリアン

北海道トマム 3日目（札幌雪祭りへ）

　2月9日(月)今日は、朝早く朝食をすませ(6時30分）、7時14分ホテルからＪＲ駅トマムに送ってもらいます。7時43分発の特急にて札幌に向かいました。

トマム駅　雪です

2月5日から11日まで、札幌雪祭りをやっているのです。もちろん見たこともなく、あこがれていましたが、チャンスがありませんでした。今回の休みがたまたま雪祭り開催中であることに、トマム申し込んでから気がつきました。日曜日と、最終日の11日を避けて、本日行くことにしたのです。天気予報では、かなり寒いとのことで、トマムは朝から雪です（久々とのこと）。札幌に9時40分着。地下鉄ですぐに大通り公園に。札幌は時々日の差す、雪祭りを見るには、最高の天気です。札幌は、昨年の夏以来です。平日ですが、すごい人です。一方通行の波に乗り、見学開始です。天気は良いけど、結構気温は低い。一丁目から12丁目まで雪像が、思考凝らして並んでいます。

テレビで見ていた、雪のスターウォーズ（高さ15m、横幅22.6m）、春日大社（高さ13.5m、横幅23m）がやはり圧巻でしょうか。

春日大社の雪像

イベントもやっていました

無料写真サービスと言いながら、千円で写真買わされました。

残念なのは国際広場のコンクールの雪像が、開催3日目なのにほとんど溶けていて、形なさず、中には（優勝作品）は、危険なため取り壊されたとか（残骸しかありませんでした）。

国際部門で優勝したタイの雪像　壊されていました。

市民の広場の雪像もだいぶ崩れていました。今年は、暖かいのでしょうか。12丁目までまわり、無料休憩所のストーブで、暖をとらさせていただきました。次に「すすきの会場」の氷像を見るために、歩きました。歩道の脇には、結構な積雪（除雪されて山積み）ありますが、歩道も圧雪があり、注意して歩かないと転倒しそうです。結構疲れて、すすきのへ到着。道の真ん中に氷像がありました。大きくはありませんが、きれいです。

「すすきの会場」の氷像

写真をたくさん撮ってから、昨年まちがって「新ラーメン横町」に入ってしまったので、今回は間違わず、ホンモノの「ラーメン横丁」に。どこに入ってもよかったのですが、写真でおいしそうな所に並びました。入られるまで10分ぐらいでしたが、待っている間寒かった。ラーメンは、新千歳空港で食べたよりおいしかった。

まだ12時です。午後5時30分から始まるプロジェクションマッピングまで、札幌にいるつもりでいかに時間をつぶすかが問題です。体力温存のため、地下鉄で大通公園まで戻り、冬の時計台を見るために、歩きました。

冬の時計台も風情があります。

一昨年の夏にもここに来たのですが、大雨でゆっくり写真を撮る余裕もありませんでした。今回はゆっくり写真を撮りました。ここから駅地下を歩きました（この翌日、火事があり、この地下道に煙が充満して、通行止めになったとのニュースを見ました）。JRタワービルで時間つぶそうと思いましたが、歩き疲れもあり、5時30分まで待つ気力なくなり、午後3時30分のJRでトマムに向かい、5時過ぎに戻って来てしまいました（こちらは雪が舞っていました）。冷えた体をすぐに、露天風呂、サウナで温めました。

北海道トマム 2日目

2月8日(日)。朝食は、タワー内の和食屋で、バイキング。どうもバイキングばかりで、体重増加一方か。リフト券は、当然ながらシニア適応（二人とも）。タワーの裏からすぐにリフト乗り場に行けます。晴れ間は見えませんが、風もなくスキーには問題のない天気です。まずは、ファミリーゲレンデで足慣らし。北海道いつも雪が降っていると思っていたら、この辺はしばらく降っていないとのこと（明日には降るだろうとの予報）。でも雪はもちろん十分で、むしろ締まっていて、滑りやすい。

リフト・タワーエキスプレスを登って、ゴンドラのあるリゾートセンターに向かいます。雲海ゴンドラ（このスキー場唯一のゴンドラ）で、このスキー場の頂上目指します。ゴンドラ登り切ったところに、夏に雲海を見るための、テラスがありました。冬は閉鎖のようです。この日の頂上は、雲の中です。結局この頂上に、リフトも含めてこの日５回登りましたが（リフトの方が、少し上）、雲の上に出ることはできませんでした（雲海を見ることができなかった）。

霧で、10ｍ先も見えないぐらいです。

下の方は、少し陽射しがあります。タワーが4つ見えるところで。

午前中だけで、スキー初日としては十分滑ったと思い、12時前には、リフトを使って、タワー裏に戻りました。昼食は、朝のバイキングの余波あり、あまり空腹感なく、タワーの売店でのおにぎり1個。少し部屋で休んでから、施設内巡回バスで、この施設唯一の大浴場（木林（キリン）の湯）に。約10分で到着（冬は歩いては、無理な距離と思われました）。宿泊者は無料。プールもあり、泳いでいる方もいました。風呂は、露天風呂のみ（サウナはあります）。風呂には2から3人しかいませんでしたが、昨晩は、混雑率70%となっていました（インターネット、部屋のＴＶで、食事処、お風呂混み具合がわかるようになっています）。

フォーレスタ・モールに行く途中のガラス張りの通路からみるタワー

夕食は、早めにフォーレスタ・モール中の、居酒屋さんに。当然夜ははやめの就寝です。

北海道トマムスキー 1日目

　平成27年の冬休みのスキーは、オーストリアのザールバッハに申し込んでいたのですが、昨年に続き身内の不幸あり、またキャンセル。でも冬休みは、キャンセルしていなかったので、北海道トマムに行くことにしました。インターネットで予約。仙台からの飛行機代とトマム・タワーの宿泊代（7日間）込みで、安い。
　2月7日（土）。仙台空港まで車で行き、駐車場に長期駐車。12時5分発 新千歳行きに。搭乗券などなく、インターネットでダウンしたバーコードですべてＯＫ。ちょっとカルチャーショック。新千歳13時25分着。少し時間あり、空港ビル内でサッポロラーメンを昼食としました。おいしかった。

空港の地下から南千歳駅に。ここで乗り換え14時52分発のJRで、トマムに向かいます。

南千歳駅で来月運行の終わる大阪行きトワイライトが、停まりました。撮りテツさんも何人もいて、ついつられて写真に。

16:04トマム駅着。駅に星野リゾートから迎えに来ていました。この駅利用は、星野リゾートだけのようで何も聞かず、バスに乗り込ませられる感じ。5分でタワーに。部屋は、3人部屋用で、結構広い。36階建てで、私達の部屋は15階。十分な高さで、眺めもよい。ブログによると古さを感じるとの話題もありましたが、もうきれいな部屋です。

夕食は、巡回バスでレストラン・ニニヌプリに。バイキングで、たくさんの食材あり、30分で満足。700円で飲み放題の　ビールで1時間粘りました。かなりヨッパになり、この日は部屋の内風呂で済ませ、すぐに熟睡モードに。