2/12/2017

2017 バルトランス・スキー 3日目

2月7日(火)
天気予報では、この曇り空が2-3日続くとのこと。私たちは、今回は太陽を見ることなく、終わってしまうのかしら・・。今日も、太陽は見えませんが、山の上が見えるので、出かけることにしました。日が照らないと、斜面は見づらさそうですが。こんな日でもよく見えるという、宣伝のゴーグル(オークレイのプリズム)も使っているのですがその効果は・・。
朝9時30分で、ホテル前ゲレンデの混みよう
朝9時30分頃ホテル出発。pionniersというリフトに乗ってクールシュベルを目指して上るも、そこからのリフトがすごい混みよう。ベルさんすぐに別なコースを選んだようで、またバルトランスに戻り、標高1800mまで降り、masseのゴンドラ乗り継いで、pointe del amasse2804mに上りました。この頃薄曇りの中にかすかに太陽が見られましたが、太陽がちらりと見えたのは、この一瞬でした。雪質は、柔らかく脚の調子もこの時のみは、絶好調でした。
ちょっと日差しも見えて、この時は、絶好調?
でも斜面、写真でも真っ白にしか見えませんが、実際も同じ
ゴンドラ2本分のロングコースで、ようやく海外に来てよかったと感じました。1850mまで下ってから、sunnyexpress、rock2のリフト乗り継ぎSAINT MARTIN DE BELLEVILLE 1450mまで15Kmのロングコースを滑り降ります。この頃になるともう脚の疲れが・・・。この15Kmの長いこと。汗も出てきて、メガネも曇り、斜面も見づらくなってきました。あの一瞬の太陽は、深い雲の上に行ってしまったようです。新しいゴーグルも効果もなく、ひたすら目指す標高1450mのところに着くように祈っておりました。ようやく以前来た見覚えのある、昼食目的レストラン着(12時30分頃)でした。
昼食は野菜サラダとピザにしました。
レストランの前で
約1時間30分の昼食後、もう帰るだけでしょうと期待。雪がパラいていますが、気温はプラス3度。温かい。汗をかきゴーグルが曇るわけです。何本かゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、バルトランスの街並みが見えてきたときには、脚も限界。それでもホテルの玄関にたどり着くには、もう一本長いリフトが必要でした。こんな脚で、残り3日持つのかしら。午後4時過ぎにホテル着。サウナで疲れを癒しましたが、脚の疲れは取れません。スントの腕時計は、この日の移動距離は、57Kmでした。これはリフトでの移動距離も入っているので、実際に滑ったのは、30Km以上でしょうか。
3日目に滑った所

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