2/12/2017

2017バルトランス・スキー 1日目

2月5日(日)
 朝6時には目覚めましたが、夜は当然ぐっすりでした。部屋は広くきれいです。Wifiもつながります。朝食はバイキングですが、パンと生ハムがあるぐらい。たぶん毎日同じメニューでしょう(でした)。すぐにスキーロッカーから、ゲレンデに出られます。レンタルスキーは、私たち夫婦だけでした。今回のツアー参加は、12名。みなさん年齢は、私と同じか、少し上と見ました。ベテランばかりです。12名なので、ベルナールさん一人でのガイドです。天気は雪。結構降っています。
ホテル テラスで。雪も降っていて、視界悪いです。
寒くはありません。午前9時30分からスキー開始です。ホテル近くの、リフトcascadesにのり、少し滑り始めました。雪が降っていますが、少し気温は高めで、湿った雪なので重い。滑り始めてすぐに、同じグループの人とぶつかってしまい、転倒してしまいました。前年の一日目の骨折と同じかと心配しましたが、その時感じた胸痛も徐々によくなってきました。雪で、斜面の凹凸、斜度がよく見えず、ゆっくり滑ります。それでも雪が重いので、脚が疲れます。少し下って、リフト、そしてできたばかりというゴンドラにのって、POINT EDU BOUCHET3420mに上ります。
ゴンドラでの写真(先が見えません)
滑っているときは、斜面よく見えず、写真撮ってる余裕なく、
この日は、こんな写真しかありません。
ここからのコースは(ここもここ1,2年でできたコースのようです。長くあまり人もいないので、晴れていれば、いいコースなのでしょうが、汗でゴーグルも曇ってきて、さらに斜面は見づらくなり、疲れはピーク。ようやくOrelle 900mで一休みです。バルトランスを含め、この地区は、メリベル、クールシュベルの3つの谷のスキー場としてトロアバレー(三つの谷)と呼ばれていますが、ここオーレルも入れると、4つの谷になるそうです。4回目のトロアバレーですが、ここに来たのは初めてでした。ここでコーヒータイム。昨年10月ころから、ほぼ毎日のスクワッド100回、仕事場の階段上り800段を週数回上り下り。足にアンクルウエイト片方2Kgをほぼ終日つけて鍛えていた脚(階段昇降時も)は、なんの役にも立っていないようでした・・・。少し休憩後、またリフトで上って、バルトランス(ここは標高2300m)に戻ります。これがまた長かった。バルトランスにようやくついたときにホッとしました(午後1時30分)。
ホテル地区に向かうスキー用エスカレーター
1日目の滑った所
宿泊ホテルで、前日の夜の分とのことで、ツアー会社持ちの昼食です。豪華なゆっくりとした食事。元気な方は、また滑りに行くとのことでしたが、私たち夫婦は、もう終了です。この日の滑走は、ほぼ25Kmだそうです(午後も滑った人は、+10Km)。午後3時ころにサウナに入ってみました。ジュグジーがないので、何かさみしいですが、部屋と同じ階にあって行きやすい。連日お世話になりそうです。午後5時から、バルトランス市内のガイドをしてもらいました。
何度も来ているのですが、記憶があいまいで、雪の中でしたが、案内してもらってよかった。雪はまだ、深々と降っています。スキーでホテルに戻った時よりかなり積もってきました。夕食も豪華で、日本人には考えられない量が出ます。味もおいしいのですが、食べきれませんでした。夜9時には熟睡していました。

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