2月20日(木)今日は天気予報でも晴天日。
ホテルの部屋からみえた朝焼けです。
朝少し曇っていましたが、朝食時にはすでに晴れていました。ガイドが付くのは、今日が最後の日になります。予定はピンゾーロ・エリア。マドンナ・エリアの中で、一番南側に位置して、チーマ・トッサ(3152m)をはじめとするブレンタドロミテ山群が間近に迫る絶景地とのこと。いつものごとく、ホテル前に集合。歩いて5分もかからないホテル裏のゴンドラ乗り場に。昨日骨折した方が一人少なくなっています。ゴンドラ登った所は、まだ混んでいないし、滑走面も荒らされていないので、気持ちの良い滑りができました。ここでもう1本リフト上って滑り降り、ピンゾーロ・エリア行きのゴンドラに乗りました。このゴンドラができてから(4年前ぐらいにできたらしい)、ピンゾーロに行きやすくなったようです。このゴンドラ、約20分かかります。6人乗りなのですが、私たち福島組3人に2人の外人さんが同じゴンドラに乗りました。すぐに外人さんが、立ち上がり、開いている窓に顔を向けていました。なんでだろうと思っていましたが、中間駅で降りて、後続のゴンドラに乗り換えていました。私たち東洋人と同じ空気を吸いたくないという意図が、明らかでした。新型コロナウイルスのためでしょうか。止む得ないですね。
ゴンドラ内からの景色
ゴンドラを降りて、リフトをもう1本上った所から、ピンゾーロ・エリアのスキー滑り開始です。雪質はいいし、なんといっても人が少ない。もちろん天気は晴天で、噂通りの山々が近くに迫って見える景色も最高です。マドンナのスキーで、一番スキーを楽しんだ一時でした。
人が少ないのがいい
同じ所で
山が綺麗に見えます。
ただ頂上DosdelSabion(2100m)に行くリフト乗り場は、混んでいました。DosdelSabionからの景色も、絶景です。この頂上に着いたのは午前11時30分。昼食の予約もここで、12時に入っているとのことです。もう1本滑る予定だったようですが、ここに上るリフトが混んでいるので、30分では戻ってこられないとのことで、ここで時間つぶすことになりました。
頂上のスキー置き場 混んでます。
天気もよく、ポカポカ陽気で、写真を撮りながらのんびりとした時間を、外のテラスで過ごせました。
テラスからの写真
パラグライダーも飛んでいました.
鶏肉とリゾット
12時になり、レストランの中に入り、昼食は、「ブルーベリーのリゾット」と「鶏肉の揚げ物」をいただきました。イタリアの料理は、どれもおいしいです。約1時間の休憩後、このエリアで、もう1本のリフトを滑って、帰る方面に向かいました。
最後の滑り
滑走面の雪が少し緩んできましたが、他のエリアほどの混雑はなく、スムーズに朝乗った20分かかるゴンドラに乗り、5ラギに戻りました。ちょっと元気な福島二人組(私を除いた)は、ここからまた上り滑りに行きましたが、私は80才グループとのんびりとコーヒータイムです。そしていよいよホテルに戻るコースに。でもガイドさんが「ワールドカップコース 3(トレ)トレを滑りましょう」と全員を誘い、トレトレコースに入りました。
ワールドカップコース(トレトレコース)を滑りました。
非常に急で、アイスバーンでがちがちです。怖かったですが、全員無事に降りてこられました。これも思い出です。午後3時過ぎにホテル着。予定通りでした。脚は疲れていますが、5日間のガイド付き期間を乗り切りました。
5日目の地図
スント高度表
0 件のコメント:
コメントを投稿