2019.02 イタリア・ドロミテ・ファッサ滞在スキー前日

　2019年2月の海外スキーは、昨年イタリア・コルチナでしたが、好天の中でスキーがしたいので、90%以上晴れるというコルチナをまた選びました。宿泊地が前回のダンベッチオでなく、コルチナ・ファッサ（ヴィーゴ・ディ・ファッサ）にしました。残念ながら、今回は、日程の関係から昨年一緒に海外スキーに行ってくれた友人とは、同行できませんで、私たち二人だけの参加となりました。
　2月1日（金）仕事終えてから、羽田に向かいます。新幹線で東京へ。浜松町からモノールで羽田に。順調で、午後9時には到着。

夜の9時でも、国際出発ロビーはこの賑わいです。

宿泊は、羽田空港国際線出発乗り場と同じ階にある「羽田ロイヤルホテル」です。夕食は、５階にあるカレー屋さん。

さらに４階にある居酒屋で、日本酒をいただき、仕事から解放されて気持ちはイタリアに。

夜の羽田空港

　2月2日（土）ホテルから同じ階なんで、すぐに出発ロビーに行けるのは楽です。ホテルの窓から富士山も見えました。

ホテルの窓からの富士山

今回の旅行も、いつものフェロートラベルに頼んであります。午後1時頃ルフトハンザ航空にて、成田発。iPadの中に、ダウンした電子ブックがたくさんはいっているのですが、飛行機の中では、読むことはありませんでした。飛行機のビデオに、日本語で見られる作品が、たくさん入っていて2018作品だけでも、観きれないぐらいだったのです。「ボフェミアン・ラブソディ」は、巷では、何度も観るぐらい感動するとのことでしたが、やはり「Queen」を知らないと、感激できないのかも。飛行機は、順調に飛行し、日本時間午後12時30分（現地時間午後5時30分）にミュンヘン到着。ここからが問題でした。この前日からヨーロッパは大雪だそうで、ドイツからイタリアに抜ける峠の道路が、ほとんど閉鎖されているとのこと。

ミュンヘン空港で、時間つぶし

イタリアから来る迎えのバスの到着も遅れ、ミュンヘンを出発できたのは、午後7時過ぎ。そして通常なら3-4時間で到着予定が、西の方の標高の低い方を大回りして（峠を避けて）、イタリアに向かうとか。雨、雪が降っているところを、ゆっくりでもなく走り続け、コルチナ・ヴィーゴ・ディ・ファッサのホテルに着いたのは、午前4時過ぎでした。ホテル周囲も大雪です。なんとほぼ9時間のバス旅行となりました。あとでTVニュースをみたのですが、オーストリアも高速通行止めで、大渋滞とのこと。たどり着けただけでも、運が良かったようです。フェロートラベルの英断のためでしょう。当初は、ミュンヘン宿泊も考えたようですが、スキーが1日できなくなってしまうとの判断で、どうしても今日中に着きたかったようです。もう今日とは言えない時間ですが・・。部屋に入って眠りに着いたのは、朝5時30分過ぎでした。