9/28/2019

2019.09.28 バイク朝練(桧原湖1周)

2019.09.28 今回の土、日曜日は、あまり天気良くなく、とくに日曜日は雨とのことで、少し紅葉してきたとの磐梯吾妻スカイラインと、桧原湖に行ってきました。朝早く起きられなく、午前8時頃自宅出発。北海道ツーリング以来の(といっても2週間ぶり)ツーリングです。天気予報通り曇っています。8時過ぎているので(8時にゲイトオープン)、まずはスカイラインに向かいます。国道115号から,、前をBMW R1200GSが走っています。追いつこうとしましたが、スカイラインに入ってからは、あっというまに見えなくなりました。久々に「つばくろ谷」から「不動沢橋」の写真を撮ってみました。
曇っていますが(日差しなし)、下界は見えます。
ここの紅葉は、まだのようです。
「天狗の庭」からの写真 少し雲海
ススキが、秋の訪れを感じさせます。
紅葉はまだです。
吾妻小富士の見えるところでも写真
唯一の自撮り・・北海道で使えなかったヘルメット直りました。
浄土平に登る途中で。ここが、スカイラインらしい風景
浄土平駐車場には入らず、通り過ぎた道脇で写真を。
少し 黄葉になっていますが、紅葉は、まだまだでしょうか(あと2-3週?)
吾妻山
土湯側に下り、磐梯山を写真に
磐梯山のアップ
いつもの秋元湖の入り口
桧原湖 たくさんボートが浮かんでいました
(駐車場には、ボート牽引車もたくさん)
スカイバレー駐車場から、桧原湖の写真
スカイバレーにも登りましたが、今日は頂上(山形県境)で
Uターンして、桧原湖1周としました。
道の駅「裏磐梯」で野菜をたくさん買い、お土産とします・・
火野正平さんの「心旅」で、福島県に来たとき
目的地とした旧沼尻軽便鉄道の「すかわの」停車場址で、
写真を撮ってきました。気にしていないと、通り過ぎてしまいます。
旧115号を走りました。倒木、風で飛んだ木の枝もたくさん道路に
転がっていて、注意は必要ですが、ほとんど車等なく、楽しい道です。
今回もユックリ走ったので、約5時間180Kmぐらいのツーリングでした。

9/23/2019

2019.09.21白河・大田原市小旅行

 毎年同じ大学の同級生(学部はバラバラ)が集まって、小旅行をすることをしています。今年は、白河、大田原中心の旅行をしました。当初6人ぐらい集まる予定でしたが、結局4人になりました。
 2019.09.21(土)台風17号が近づいてきていますが、まだ北関東には影響なさそうです。午前10時前の東北線で郡山駅に。郡山駅から新幹線で新白河駅に11時頃到着。近いです。1時間ほどでした。新白河駅で全員集合。1年ぶりですが、みなさん変わりありません。
新白河駅 芭蕉像
友人運転の車でまずは、白河市の南湖公園に。ここは同じ県内ですが、来たことがありませんでした。とてもきれいなことに感激です。観光客もたくさんいます。
南湖公園看板 広い
整備されていて、綺麗です。
南湖公園は、1801年に白河藩主「松平定信」によって造営されたとのこと。大名の庭園なのに当時から、囲いもなく民衆も入ることができたとか。中に「翠楽苑」という有料(320円)の日本庭園がありました。入ってみました。540円 追加で(入場料セットだと780円)、お茶と生菓子をいただけます。邸内で抹茶を味わいました。
邸内からの庭
その後庭園内を散策。一部紅葉しているところもあります。楓の木がたくさんあり、本当の紅葉時期も、さぞかし綺麗と思われます。南湖のほとりのお店にて、昼食をいただきました。
綺麗な庭です。320円の価値充分にあります。
少し紅葉にも。
 次にすぐ近くの、「白河の関」に行きます。ここは「ライダーズ・ピット」にもなっていて、私もバイクで、1度来たことがあるのですが、本当の「関」は見たことがありませんでした。
ここにも芭蕉像
「白河神社」は、ありましたが、どこが「関」だったのかわかりません。白河神社由来は西暦135年ころのようで、「白河の関」の設置は、いつの頃かはっきりしないようですが(全体像も不明)、7,8世紀ころで、奥州三古関の一つとされているとのこと。なんと歴史のあるものだったようです。この白河神社を含めた周囲の雰囲気は、趣あり歴史を感じさせるものでした。樹齢800年を超える古木もあり、「白河の関」の認識を新たにしました。
趣ある白河神社

白河の関址と認定されたとの碑
樹齢800年の巨木もありました。
次に「八溝山(やみぞさん)」に向かいます。県道76号線から県道377号線にはいります。この辺になると福島県から栃木県、時に茨城県も一部走り、本当に県境を走ります。道もだんだん細くなり、県道377号から舗装のないところもあります。道幅も1車線分しかなく、まだ午後2時頃なのに自動ライトも付くぐらいの暗さ(樹木に囲まれて暗いのです)。ちょっと不安もありましたが、無事 八溝山に到着。
八溝山は、山頂は福島県東白川郡棚倉町と茨城県久慈郡大子町との境にあり、標高1022m(頂上標識は福島県と書いてありますが、茨城県では最高峰とのこと)。遠くは富士山、スカイツリー、那須連山が見えるようです。展望台あり登ってみました。
頂上は福島県
展望台
パノラマで撮ってみました。残念ながら曇っています。
富士山、スカイツリーも見える?
雨を心配していたぐらいの天気ですから、晴れてはいないでので、遠くまでは見えませんでした。富士山を見てみたかった。山頂近くに,5大名水があるとのことで、名水の看板は見ましたが、かなり歩かなくては行けないようで、そこは、歳を取った同級生同志です、「あっさり」と諦めました。
 次に「雲巌寺」に向かいます。雲厳寺は、JR東日本「大人の休日倶楽部」のCMで、吉永小百合さんが紹介して、大注目されているとの情報。厳しい禅修行のための、日本四大道場(筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国寺)の一つに数えられているとのこと。また那須高原最強のパワースポットとしても有名との情報です。
正面からの雲巌寺
橋の下から
まず正面が赤い橋と階段が調和し、写真映えのする外見です。吉永小百合さんも、ここで写真撮ったに違いありません。 
本堂
本堂でお祈りしていたら、ちょうど時間ですと閉じられてしまいました。芭蕉の碑ももちろんありました。ここも秋は、とっても綺麗なところと思われます。
 本日の観光は、これで終了し(十分すぎるぐらい濃い小旅行でした・・)、宿泊予定の大田原市のホテルに。那珂川のほとりにあり、食事も美味しく、夜の宴も盛り上がりました。
この日の走行
 9月22日(日)天気予報で雨の可能性もあったのですが、朝から晴天です。まずは那珂川の「鮎のやなば」に行ってみました。まだお店は開いていませんでしたが、「やなば」を間近に見ることができました。日差しがつよく暑い。真夏のようです。
やなばの説明
水量少なく、あがってくる鮎は少ないようです。
それでもめざとい友人が、2匹拾い上げてました。
 次に黒羽城址公園によりましたが、草原だけでした(午後からイベントあるとのことで、若者が集まっていましたが・・)。次に「黒羽芭蕉の館」に。今回の旅行は、白河駅から芭蕉続きです(芭蕉の像をいくつ見たことか)。今回参加できなかった方の中に「俳句」を趣味としている方がいて、その方に合わしたプランだったようです。芭蕉と黒羽藩の情報を堪能しました。
「黒羽芭蕉の館」内部の写真は撮れないので、外見だけ・・
ここにも芭蕉と曽良の像が(このときは、馬に乗ったとのこと)
 次に「なかがわ水遊園」に。大田原市は鮎が名産ですから、淡水魚中心の水族館もできるわけです。子供たちもたくさんいて、賑わっていました。子供さん連れで来るには良いところです。見所もたくさんありました。
なかがわ水遊園の入り口
淡水魚ばかりなく、たくさんの魚がいました。
次に道の駅「那須与一の郷」に。ここで「那須の与一伝承館」にも入って、那須与一が扇の的を射た時に付けていた太刀(国の重要文化財)をみました。那須与一は実在人物だったと、初めて認識しました。那須の与一が扇の的を射たときの人形劇も見てしまいました。
道の駅の那須与一象
最後に「大田原城跡」も見て(草しかありませんでした・・)、今回の小旅行?(充実していて小旅行とは思えないぐらい)は、終了です。
大田原城跡 案内図
みごとな草原です・・
那須塩原新幹線駅まで送ってもらい、再会を約束して福島に帰りました。
 小旅行とはいえ、充実した旅行でした(疲れた)。歳を取ってから同級生と親交を深められるのも、丈夫でいられるからです。まだまだ頑張らなくては!