9/15/2019

2019.09.11北海道旅行(阿寒湖へ)

9月11日(水) 朝起きた時は、曇り空(雲はかなり厚い)。天気予報でも、午後からは今日の目的地阿寒湖付近も、雨になるとのこと。
朝 「北の暖暖」の庭に来ていたリス
午前8時30分にホテル出発。知床峠を雨に降られる前に、通り過ぎたいところです。まずはウトロ近くの「天に続く道」を目指します。曇っていますので、暑くはなく、気温は20℃前後。風はなく、走りやすい。ウトロに向かう途中、メイン道路から離れてみました。そのメインを外れた道も、どこも真っ直ぐで、森に囲まれた道路で、気持ちのいい道ばかりです。
メインでない脇道でもまっすぐ。
雑誌によく乗っている「天国に続く道」にも、直ぐに着きました。バイクもたくさん止まっていましたが、坂に停めなくてはならないので、バイクは止めづらく、一台が、転倒していました。「明日は我が身」で、慎重に停めます(車の駐車場は10台分ぐらいありました)。ここも、なかなかの北海道らしい絶景です。
写真も撮れるようになっています。
写真におさめ、すぐに知床峠に向かいます。一昨年は、知床峠に着いたとたん、目の前も見えないくらいのホワイトアウト状態になりました。今回も峠までは、高速コーナーの連続で、気持ちよく峠にたどり着きました。
知床峠
バイクもいれて、記念撮影
記念撮影をして、下り始めましたが、今回は霧もなく順調でした。羅臼の道の駅で一休み。この道の駅で、国後島をくっきりとみることができました。国後島は、全長120kmもあることを知りました。国後島を見ることができたのは、北海道ツーリング4回目にして初めてでした。
道の駅「羅臼」から見えた「国後島」
次に野付半島を目指します。霧にうずもれた半島と、雨にまみれた半島しか見たことがなかったのですが、晴れていないとはいえ、国後も見えるほどの見渡しのできる風景を、はっきりと見ることができたのは感激でした。妻は、晴れている野付半島を見ない限り、北海道は卒業できないと申しておりますが・・。
両側に海が見えます(青空でないのが、残念)
霧の中にしか見られなかった「ナラワラ」
そして「野付半島」の証拠写真
 ここからの予定は、開陽台だけなのですが、もう午後2時を越えています。天気予報通り、開陽台に向かう途中、雨が降ってきました。結構な降りです。すぐにカッパを着て、ナビ代わりのスマホに、ビニール袋をかぶせて、雨対策を。雨の開陽台は2度も経験しているので、もう3度めは行きたくありません。今回は開陽台は、パスです。宿泊予定の阿寒湖に向かうことにしました。山道を走り、「道の駅摩周湖」で、昼食としてハンバーグを食べ、エネルギーを蓄えました。
雨の道の駅「摩周湖」にて
雨の中、阿寒湖に午後4時30分ころ到着です。バイクは、ホテルの玄関の屋根のある所に止めさせていただきました。すぐに風呂に入り、ビールで疲れを癒しました。ここは大きな観光ホテルで、中国の方が団体で、おります。(韓国人は?こんなご時世なので、話声も聞こえませんでした)。夕食のバイキングは、時間指定ありましたが、すごい人数(100人は、いたような)です。食事の種類も多く、また十分に太りました。
雨で濡れたカッパ
ホテルの窓からの阿寒湖(雨降っています)
この日の走行 303Km

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