9/15/2019

2019.09.08北海道旅行(稚内へ)

9月8日(日)朝6時に起きるも、外(海の上)は霧。ほとんど見えません。予定通り午前11時苫小牧着。
バイクは早々に下船できました。
苫小牧は雨上がりのようで、道は濡れています。霧も出ていて、シールが濡れます。走り始めたら、無線の調子悪く、私の声が妻に全く届かないのです。ピンロック・シールド取り付けてもらった時、ハンダ付した、マイク結線が外れたようです。古いヘルメットに取り替えたら、なんてことなく私の声も届きました。結局苦労して新調したヘルメットは、使えないことになりました。今日は、ひたすら稚内を目指します。苫小牧を出てからすぐに高速道路に乗り、札幌経由で、留萌に。札幌付近風が強く、バイクも飛ばされそうになることもあり、台風の影響かと思われました。風のためか、霧は飛ばされて、時々日のさす天気になっています。留萌近くになり、風も収まってきてホットしました。留萌大和田で、高速は終点。ここで午後2時。留萌で、稚内まで170Kmの表示あり。午後6時までに、本日宿泊予定の「小さなホテル燈」に着かなくてはなりません。
留萌付近 国道236号 
国道236号線を北上します。途中に風車も見え、北海道らしい景色です。風もなく快適です。オロロン鳥のオブジェで記念撮影。
このオブジェの前、何度も通っていたのに、気がつきませんでした。
天塩から国道106号(オロロン街道)に入りました。すぐに今日のお目当てのオトンルイ風車群が見えてきました。風車の端にとめて、バイクをいれて記念撮影。
天気が良いので、良い写真が撮れました。
そしてこの街道から、ようやく利尻富士をかすかながら見ることができました(4度目の北海道ツーリングで初めて)。オロロンラインで、もう午後5時過ぎており、少し陽も傾き、利尻の頂上には雲がかかっていますが、夕日が当たりきれいです。つい何度もバイクを停めて写真を撮ってしまいます。
オロロンライン 車もほとんどいない
夕日がかかってきた利尻富士
稚内のノシャップ岬のところに、「小さなホテル燈」があるのですが、着いた時午後6時10分前で、ちょうど日の入り時です。まずは写真撮りに、ノシャップ岬に向かいました。日の入りを見るために、たくさんの人がいました。水平線に少し雲がありますが、この岬のシンボルであるイルカ像を入れた夕日を、写真に撮ることができました。
ノシャップ岬の看板に夕日
イルカのオブジェも
「小さなホテル燈」は4度目です。でも今年の10月いっぱいでやめるとか。北海道を訪れるたびに、利用させてもらっていたのに残念です。
この日の移動 386Km

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