3/14/2025

2025.3.3 ツェルマット・スキー 2日目

 3月3日スキー2日目。今日はイタリア側のチェルビニアまで行く予定です。朝6時起床。疲れもあり、さすがに熟睡できました。そして元気を取り戻していました? 

天気予報どおりの晴天で、今日も部屋から、
マッターホルンがきれいに見えました。

7時からの朝食は、バイキングで、どうしてもワンパターンになります。野菜と干し肉、パンとコーヒーです。スキーの集合はホテル近くの無料バス停。ゴンドラ行きの巡回バスは8分おきに運行しています。でも混んでいました。約10分で到着です。ツエルマットのゴンドラ乗り場から、昨日帰りにも乗ったTrokenerSteg 2939mまで上ります。

トロッケンシュテッグからのマッターホルン
ここでゴンドラ乗り換え、MatterhornGlacerParadaise(3883m)「以前のクライネマッターホルン」に向かいます。この頂上では、「いそがず、さわがず、ゆっくり」と動かないと、高山病になるとかで、いつも実践しています。トンネルをしばら歩いて、途中のエレベーターで、3883mの展望台(ここが正確な3883mのようです)に登りました。

MatterhornGlacerParadaise(3883m)展望台から
これも展望台からの写真 モンブランが見えます。
雄大な風景です。
氷河もみえ、マッターホルンも青空に冴え、絶景です。しばし写真タイムです。天気に恵まれ、この景色を見られただけでも、最高のスキーツアーとなったと思います。さらにトンネルを抜け、いよいよ滑降です。
滑りはじめ
さすがに3800mの標高あると、少し寒い。でもイタリア側への曲がり角はすぐでした。雪質は、昨日と同じ(やや固め、雪が少し積もっている)。滑りやすい斜面です。今回のツアーは、11人で、ガイドさんが2人で、5人、6人の2つのグループに分かれての滑降です。ゆったりコースを選んだので、ゆっくり滑ってくれて、ありがたい。途中で何度も止まって、写真タイムがあります。雪質も良く、疲れないスキーです。
イタリア側のマッターホルン
滑りおりる途中
天気が良く最高です。
1本リフトに乗りましたが、下るだけで、11時30分頃チェルビニアに到着です。昼食まで、少し時間があったので、少しチェルビニア街内を散策、教会とマッターホルンを写真に撮りました。
教会とマッターホルン
有名というハチミツ屋さんで、お土産を買い、昼食の予約してあるレストランへ。ここはフェローのチェルビニアの定番のレストランで、私たちも何回か来ています。今日の昼食の食事は、フェロー持ち。飲み物代だけユーロでの支払いです。
(ちなみに、ツエルマットはスイスフラン)
イタリアの美味しい食事を頂き満足。
午後2時近くまで休憩。ここからリフト、ゴンドラ乗り継ぎ、PlateauRosa(3484m)迄戻り、ここから今シーズンオープンしたという、MatterhornGlacerParadaiseまでのゴンドラに乗りました。このゴンドラはスキーシーズン以外には、200スイスフラン(日本円34000円)ぐらいするそうで、めったなことでは、乗られない(今なら、スキーパスで乗られます)。
このゴンドラからの景色は絶景でした。
ゴンドラを降り、3800mからTrokenerSteg迄は、滑降です。スイス側からチェルビニアまで約20Kmとのことで、今日はかなり滑っているはずですが、脚はまだ元気でした。あとはツエルマットまでゴンドラで降ります。別の班は、ツエルマットまで、滑り降りたとのことで、途中やはりアイスバーンもあり、お一人が怪我されたようです。よかった無理しなくて・・。ツエルマットまでのゴンドラの中から、マッターホルンの夕日に照らされてできた日陰に感動して、写真を何枚も撮ってしまいました。
マッターホルンの影
ホテルに着いたのは、午後4時30分でした。もうサウナに入る時間は、ありません。6時30分から2時間以上かけた夕食も楽しかった。午後11時に就寝。夜中、原因不明の左肘痛あり、何度か目覚めましたが、眠気の方が優先でした。
 skilineではイタリア側の距離計算ができないようです。GPSで距離計算できるスント時計を持ってくればよかった。

この日の走行地図
skilineのデーター
垂直距離移動4140m ダウン距離21Km リフト11本
このダウン距離に、イタリア側分が入っていない。

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