9/19/2014

2014北海道ツーリング 2日目

9月7日(日)
    午前11時いよいよ北海道ツーリング開始です。この日の予定は、苫小牧から一気に稚内までの走行予定です。
Wさんのバイクは、私が昨年まで乗っていたBMW K1600GTL。私と違って軽々と扱っており、歩けないほどの腰痛持ちとは思えないぐらいです。私は半分の排気量 F800GSアドベンチャー。GTLより遙かに軽く、取り扱いは楽なのですが、足つきがギリギリ。これだけが不安。
伴走車とバイク2台
苫小牧は、薄曇り、やや日差しがある程度。気温は少し暑いぐらい。メッシュの上着で十分です。まずは道央道高速に乗り札幌を経由し、深川に。東北道より空いています。雨が降っていなければこんなにも走りやすい(昨年は、往復とも雨でした)。砂川SAで休憩しているとき、少し雨のぱらつきが。雲の読めるWさんがこれは、強い雨になると。飲んでいたソーダ水を中途半端で、10分も休憩しないまま、また高速に。深川から留萌までは、高速無料区間(深川留萌自動車道)です。ほとんど車もなく軽快でした。Wさんの読み通り、雨雲の合間を縫って、ほとんど雨に合わないで、留萌から一般道路236号に入りました。
ここからは一本道。雨は降りそうで降らない。何とか持ちこたえています。道の駅「風Wとままえ」で10分ぐらいの休憩のみ。ここで寒くなってきたので、メッシュの上着を厚手の上着に交換。いつもごとく昼食は抜き。昨年も写真に撮った232号沿い(オロロンライン)の天塩の風車のところで、写真を撮りたかったのですが、いつの間にやらその風車群が、遠くに見えるではないですか。どうやらバイパスに入ってしまったようです。目的の道に戻ろうとしても、右往左往するだけで、目の前に見える風車群にたどり着けません。そのうち雨が降ってきました。しかたなくバイパスに戻りました。雨は強くなる一方。早く宿泊するところにたどり着くために、無料高速を1部使いました。まもなく雨は土砂降り状態。
シェルターの中で、合羽を
高速降りた所で、シェルターあり、ようやく合羽を着ることができましたが、パンツまで雨が通っていました。こんな天気なので,リベンジの目的であった、利尻富士は今年も見られませんでした。
少し小ぶりになりましたが、利尻島は見えませんでした。
午後6時頃に昨年もお世話になったノシャップ岬のすぐ近くの旅館(ホテルと称している)に到着。ここの食事が気に入っていたのです。Wさんも喜んでくれた食事に大満足。夜は熟睡。(走行399Km)

0 件のコメント: