10月8日(木) 昨晩は、外に豪雨の音と雷が響いていましたが、朝は曇り。でもまだ、真っ暗な朝6時30分にホテル出発で、まだどのくらいの天気かさえも、わからないぐらい。朝早いのは、ドブロブニクの城壁内の入場を、特別に混まないうち7時に入場しようというJTBの計らいとのこと。これが正解なのは、城壁を1周していてわかりました。城壁の上ですから、石畳で滑りやすくしかも道が狭い。ここにたくさんの観光客がいたら、全く進まない、絶景ポイントでの写真撮るのもままならないと思われました。でも朝一番の入場で、城壁内は、独占状態(後で同じJTBの別のツアーグループに抜かれました)。ドブロブニクは、クロアチア観光のハイライト。城壁に囲まれた、オレンジ色で統一された屋根の旧市街地がとてもきれいとのこと。城壁の午前7時の入場の頃には、日差しもみえ、日頃の行いの良さを表したようでした(雨男、雨女いよいよ返上か)。城壁の上からの景色は、どこもきれいで、期待以上でした。何度写真に撮っても飽きない。いつまででも留まっていたい。そんな時間でした。
朝早いのでまだちょっと暗い
少しずつ明るくなってきました。
赤い屋根がきれいです
一番高いところから
いつまでも飽きが来ない風景
城壁 結構狭いところもあり
城壁1周約2Km。アップダウンもあり、年寄りになってきたことを、ますます実感(日頃の運動不足も)。私の頭からの汗は、止まるところがないもので、したたり落ちるばかり。でもこの暑さは、天気のよい証です。JTBのツアーの人たちしかいないので、写真も取り放題。感動もひとしお。城壁から降りたときには、もう十分満足(でもまだ9時)。
旧市内も観光
ロープウェイ
城壁内が一望できます
そして 記念写真も
その後、旧市街地のブラツァ通り、ルジャ広場、大聖堂などみて廻りました。次にロープウェイで、この城壁を、上から一望できる所に登る予定。ロープウェイ乗り場まで歩いている途中、妻の姿が見えないことに気がつきましたが、いつものように、ウロチョロとしているのだろうと思って、ロープウェイ乗り場まで着きましたが、やはりいない。一人迷子になったようです。私が戻っては、二人とも行方不明になるとガイドさん心配して(さもあらん)、現地のガイドさんが迎えに行きました。その間携帯電話で、城壁の入り口あたりで、私達を見失ったと妻からの連絡が。結局妻は、ロープウェイに乗る前に、ガイドさんと会えず、一人でたどり着きました。皆さんに迷惑かけました・・・。ロープウェイは約2分半で頂上に。ここからの眺めも絶景でした。ドブロクニクを満喫しました。バスに乗ったのは12時過ぎ。5時間ぐらい歩き回っていたことになります(年寄りにはきつい)。昼食後、さらにメインイベントであるブリトビッチにバスで向かいます。なんと450Km。約7時間予定(結局、バス運行順調で6時間ぐらいで着きました)。途中バスの中で、また昨晩と同じようなすごい豪雨、雷あり、明日の天気の心配もありますが、今日の観光中の天気の良さに、この時さらに感謝しました。ブリトビッチのホテルでも寝るときまで、雷こそありませんが、外で強い雨脚の音が響いていました。
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