R1200RSの無線機取り付け

R1200RSにアマチュア無線機等をつけているので、参考にしたいとのコメントあり、ちょっと詳細に説明したいと思います。今ブルートゥースのインターコムが流行っていて、バイク雑誌で、必ずと言って良いほど各メーカーのコマーシャルがでています。ブルートゥースの到達距離は、長くて1Kmぐらいで、接続の安定さからも、やはりアマチュア無線は、一つ上だと思います（古いB-COMは使ったことあるのですが、私には使いづらく、1回使ってお蔵入りでした。アマチュア無線は、430MHzの5W設定でも数Kmは大丈夫）。Ketelからアマチュア無線とヘルメットをブルートゥースでつなぐ装置が発売され,私も飛びつきましたが、電池がなくなったり、接続が時に途切れたりで、安定さでは、ヘルメットとの接続も有線が一番です。
　私の無線機は、スタンダードのFTM10（2008年に最初の大型バイクCBR1000RR買った時に買ったFTM10は、電波でなくなり、使えませんでした。電波でないことに気がつくまで時間かかりました(^^;)）。修理より買い換えにしました）。2バンドということと、外部オーディオと、無線を同時ではないですが、無線優先で聞こえるため有用です。ketelのオーディオミキサー（KT017)外部オーディオに音楽（iPod、これだけステレオ）、レーダー探知機（ユピテルZ320Bバイク専用）とiPhoneの3入力としています。iPhoneは、電話と言うよりナビソフトで使っています（電話が入ったのはわかりますが、。Ketelでの応答はできません。ＢＭＷのナビにもブルートゥースでiPhoneをリンクさせています）。BMWの純正のナビは、gaminで、どうも間違った道ばかり教えるようで、あまり当てにしていなくて、今回も買い換えしないで、Ⅳのまま取り付けてもらいました（クレードルは純正で付いていて、ナビだけオプション）。配線は、タンクの下を通して、無線機の電源、USB電源3個の取り付けなども、到底私にはできないのでディーラーまかせです。ちなみにETCは、シート下に直接貼り付けです。
　

全体像　ナビの左側はソニーのナビ用（iPhoneのナビと合わせると、ナビ３つになるので、今は付けません）。ナビ３つでも迷います(;_;)

シート下の無線機の本体とKetlのオーディオミキサー

オーディオミキサーのアップ写真

FTM10のディスプレイは、ハンドルの上に、基台を作って貰って、両面テープでとりつけ。本体は、シート下です。K1600GTL、F800GSAに付けていたニリドラのドライブレコーダーは、今回は、取り付ける隙間がないとのことで、却下されました。その代わり、ウィンドスクリーンの内側に、GoPro3を取り付けてもらいました（これも両面テープ）。GoProの電源は、バッテリーから直接取ることもできますが、防水ケースに穴を開けることになるので、2時間もつバッテリー3個持ち歩いています。メモリーは、最低画質にしておくと（それでもニリドラより画像はきれいです）、1日ぐらいは持ちます。ヘルメットも改造必要で、ketelのKT009（ジェットヘル用ステレオタイプボリュム調整付き）を、ドリルで穴空けて取り付けました（なにも自分でできない私でもできました）。

ナビは純正取り付けセットで

ユピテルのZ320B　バイク用（サインハウスで取り付け）

ETCはシート下

USB電源　iPhoneとiPodはこれから電源供給

FTM10のディスプレィ基台（ディラー作）＆PTTスイッチ

iPhone用の南海部品から買った取り付け用部品　これに入れるのでよけい、熱を持つようです。でも防水なのがいいです。

妻の車との無線会話、便利です。レーダー探知機もオービスなどでお世話になりました。iPhoneのナビも案内が聞こえ便利です。でもiPhone　熱に弱い。すぐ「高温で使えません」と出てきます。iPhone6も同じでしょうか（買い換え予約中）。